今週押したとこが目先の出動場所かも?と言う感じもありますかね?

 

既に玉を持っている人は別に出なくて良いですけどねー。

 

個人的な話になりますが、つないでいた6274が下げて来ました(笑)

そのツナギは異銘柄とのサヤ取りになっていたのですが、そのサヤ取りを利食いして

今度は○○売り-6274買いのサヤ取りに変更します。

 

この○○売りも現物持ってのツナギ売り(笑)

 

多銘柄を現物で持って常にツナギ売りをしているとこうしたサヤ取りを利用していれば

何かしらでコストダウンが出来る形に持っていけます。

 

なので、のんびりとのほほんとした状態で、相場と対峙出来る状態になると言うか・・・(笑)

 

そしてひたすら突っ込みを待って、その突っ込みでつなぐ為の根玉を作る。

 

ナンピン1/3

ツナギ1/3

乗せ1/3

 

江戸時代からの格言な訳ですが、この基本のポジションを構成して行く為には

初手が大事になる訳です。

 

・「いつとても買い落城の弱峠、怖いところを買うが極意ぞ」

 

これも江戸時代の格言ですが、この怖いところで手が自然と出るようにならないと

このツナギ売買と言うのはスムーズに廻す事は出来ないのですよね。

 

そしてその怖いところは具体的にどこなのか?と言う事はこのブログでずっと行っている

下落過程の月末の突っ込みと言う事になります。

 

玉の建ち方は上記の

 

ナンピン1/3 (逆買い)

ツナギ1/3 (ツナギ)

乗せ1/3 (順買い)

 

これになる訳ですが、この順序じゃなければ成立しずらい。

 

例えば

順買い1/3から始めて

 

順買い1/3

ツナギ1/3

 

とかにしてしまうと

 

逆買い1/3のところで「ブン投げ」になってしまう訳です(汗

 

ツナギ売買をするには初手が大事ですから、長々と単純な月末買いを

題材にして来たと言う事ですねー(笑)

 

勝負どころは年に2.3回しか無い訳ですから、その2.3回のところで手が出せるかどうか?

でツナギ売買が出来るかどうか?が決まってしまうと言う一面があります。

 

怖いところでブン投げをしているようではスタートラインに立てませんし

買いから始めず、「売り」から始めていてもスタートラインに立てないと言う事になります。

 

単純な

 

-1

1-

 

この建て切りが「芯」になりますから、まずはこれが出来るようにが重要になりますかねー。

 

技巧を凝らした売買でも「芯」はここにあるのでこの芯を繰り返し繰り返し行う事が

いわゆる「基礎」になります。

 

新百合丘での演奏

 

 

即興でアレンジをバンバンして凄いんですが、相場が上手にならない人の特長と

して、こうした凄い演奏をいきなり練習しようとしてるイメージなんですよね(汗

 

まずは原曲がスムーズに弾けなければ始まらない・・・

そしてリズムの基礎が出来ていないとアレンジなど出来ない・・・

 

そしてこうした上級者でも、基礎練習は怠らない訳で・・・

 

基礎の

 

-1

1-

 

これは何年、何十年と継続する物なんですよね(笑)

 

ではまた明日!!