21時には書き上げていたのに

503エラーとか出ててブログアップ出来なかったと言う(汗

 

では本文ですー。

 

今月は入り易そうと思ってる方も多いかな?と(笑)

 

今日はちょっと面白いと言うか、普通であればダメと言われてしまう売買譜を

出してみます(笑)

 

6779
18/05/17 -1 632
19/12/02 1- 659 +27 

 

引かされて1年半放置していた銘柄が戻ったので利食いしたと言う譜です。

ちなみにこの人は4年連続年間プラスで来た「上手な人」なんですが(笑)

 

「これが上手な人?」

「なんで損切りしないの?」

「こんな売買全然上手じゃないじゃないか!」

 

と思われる方が「多数派」だと思います。何せほとんどの人が

 

「損切りは重要!!!」

 

と思っているので・・・(汗

 

ではちょっと見方を変えて欲しいのですが、1枚買った後、ナンピンもせずに

放置出来てる理由とか背景を考えて欲しいのですよね。

何故1年半も放置出来るのか?

 

この人のスタンスとして、ナンピンは異銘柄で、ツナギも異銘柄で

行っていてコストダウンしていたからこの銘柄を何もしないで放置出来ていたと

言う背景があります。

 

損切りが重要と言う教科書は多いのですが、買い玉の損切りとは何か?

 

損切りだろうが、要は「手仕舞い売り」な訳ですので

 

1-

 

ただこれだけの事なのです。

 

 

 

売買は

 

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1-

 

の繰り返しですから、損切りする時でもサヤを見て異銘柄で売れば

 

-1

1-

 

と言うのは損切りだろうがツナギ売りだろうが譜の形としては変わらないのですよね。

そうして異銘柄でコストダウンしながら

現物が戻って利になったから手仕舞いした。と言うのがこの譜の背景にあります。

 

相場をしている限り必ず引かされ玉と言うのは出てきます。

 

その時にあわてず騒がずに落ち着いて、サヤを見ながら

 

-1

1-

 

と出来るようになると、のほほんとしてこんな「悠長」と思われる売買が出来るように

なる(笑)

 

こうした長期の悠長と思われるような売買が出来ないと、安値をゆっくり仕込んでうねりを取る売買と

言うのは出来ないのですよね。短期に大量に玉を仕込むと言うのは結局団子を作っているだけ

ですから、余程きれいに当たらないと利益に持ち込む事は難しい・・・

 

 

コストダウンと言う意識を持つと、こうした売買が出来るようになりますし

引かされる事その物にそんなに恐怖心を持たなくなる。

と言うか、引かされる状態から始めないとコストダウンの型に持ち込めないと言う

面がある。

 

当たるか外れるか?と言う意識から、自分の型に持ち込めるかどうか?に意識が

向かうようになると強い投資家になれますかねー(笑)

 

その為には、とにかく「型」を作らないと始まらないので、まず型を作るには?どうすれば

良いのか?がこのブログの最初から行ってきた事なのですよね。

 

このブログで行っている事は、それこそ小学生の子供でも実践出来る簡単な事から

始めています(笑)そしてそんな簡単な事でも継続すれば見えて来る物がある。

 

他人の選定した銘柄を売買するなんて自立した投資家じゃないなんて思っていたけど

結果的にそれが自立した投資家になったと言う(笑)

 

常連さんですと、この狐につままれた感じを抱く人多いと思うのですが

それは自分で進んできた道なのですから、そこは御自分を誉めてあげてくださいね(笑)

 

ではまた明日!!