5957が怪しい動きしてましたが・・・(汗
今月まだ出動していない人はもう方針固まったかな?と言うとこですかね?(笑)
買った人ももう方針固まったでしょうし、書くネタも無い訳ですが(笑)
と言う事でネタ記事です。
私が欲しい車と言うか、弄りたいと思う夢の車があるんです。
それは、Ford GT40と言う車なのですが・・・
ちなみにF1の鬼才デザイナー「エイドリアン・ニューウェイ」もこの車を持ち
レース仕様に自分でモディファイしています(笑)
そしてその車がテーマになった映画が来年1月に公開されます。
もう楽しみで楽しみでしょうがないのですが・・・(笑)
映画では、「キャロル・シェルビー」を題材にしている訳ですが
このGT40と言う車の最初期には現在のエンジン技術でもメインの研究課題とされている「タンブル流」と
言われている部分のオーソリティー「ハリー・ウェスレイク」と言う技術者が絡んでいるんです。
恐らく映画には出てこないと思われますが・・・
私の敬愛する技術者なのですが・・・
現在の高効率エンジンの主流である「狭角バルブアングル」の先駆者と言える人。
ちょっと専門的な話になってしまいますが、それまでのFordエンジンの
バルブアングルを20度から9度に変更を施し、従来エンジンから100馬力も出力向上させた
と言う人。いわゆる「gurney weslake」と言われたエンジンが、GT40の最初のエンジンなんです。
このレイアウトは現在でも生きていて、最新のGMエンジンのバルブアングルは12度と言う数字
(遥か昔は23度)
CFDとかのコンピューターによるシミュレーションが無い時代に作られたエンジンの
数値がコンピューターシミュレーションによるモデリングが当たり前に時代になっても
通用していると言う点にはもう尊敬の念しか無いと言うか(驚)
この映画の題材のFord GT40はルマンで4連勝する訳ですが、この映画のようなネタも
面白いですし、技術面を掘り下げても面白いのですよね。
相場とは全く関係無い話を長々としてしまいましたが、ではまた明日!!