このまま戻ってしまったら今月は無理に出ないで良い感じですね。

 

さて今日は上手な売買譜を出してみます(笑)

Yさん辺りはこの方の譜を参考にすると良いですよー。

 

6584
02/18 568   -1
03/06 548 1-  1-1
03/18 507   -1 0-1 +41 av527
04/22 537 1-  1-1
05/22 402  -1 0-1 +135 av392
09/19 600 1-  0-0 +32 

 

この表記だと分かりずらいですからちょっと見易くしましょう。

 

6584
02/18 568   -1
03/06 548 1-  1-1

 

03/18 507   -1 0-1 +41 av527
04/22 537 1-  1-1

 

05/22 402  -1 0-1 +135 av392
09/19 600 1-  0-0 +32

 

2/18に買った568円の現物買い玉を9/19に手仕舞いして32円の利益

を得た。

 

そして手仕舞い売りするまでツナギ売りで392円までコストダウンしています。

※ツナギ売りの利益、41円+135円=176円 

※568円-176円=392円

 

600-392=208 この208円がトータル利益です。

(41円+135円+32円=208円)

 

もし、568円の買い玉を、何もせず9/19に600円で手仕舞い売りすれば

32円の利益でしたが、コストダウンでほぼ7倍の利益になりました。

 

投下資金に対しての利益率は、208/568≒36%

 

7ヶ月で36%の利益率ならもう十分ですよねー(笑)

 

リズムで取るタイプの銘柄でも、年率100%と言うのは十分実現出来ると言うのは

イメージ出来るのではないかな?と・・・

 

 

そして、これが誤解され易いところなんですが、ツナギ売りでコストダウンだから

こうした利益率なのか?と言うところ。

 

上記の譜を普通の手仕舞い売りに改変してみましょう。

 

6584
02/18 568   -1
03/06 548 1-  0-0 -20

 

03/18 507   -1 0-1
04/22 537 1-  0-0  +30

 

05/22 402  -1 0-1
09/19 600 1-  0-0 +198

 

-20+30+198=208

ツナギ売りでなく手仕舞い売りでも取れてる値幅は全く同じなんです。

手仕舞い売り=売り

と言う事がよく分かるのではないかな?と(笑)

空売りなどしなくても「買いの片張り」でこうして高い利益率を稼ぐ事を体験すると

「売り」に対する妙な憧れみたいな物は消え去る訳です(笑)

 

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6/3が年初来安値377、その後何度かストップ高を経て、7/22に598の高値、8/29に412の安値をつけました。
場帳を見返してみると、コストダウンやナンピンの機会はあったのですが、ストップ高以降、7月8月は
「私にはとても触れない。」状態でした。
6月20日のブログの文面が身に染みた期間です。
その後、9月前半から勢いよく上がり始め、9/17に569と平均取得単価の568と同じぐらいになりました。
「この日に買ったと仮定すると、5.6%ほどの上昇というところ。まだ、いけるか、どうなんだろう?」と
悩みつつも、画面に映し出されるネット証券のプラス時の赤色の数字に目がくらみ、区切りをつけました。
実は振っておいたサイコロの出動日でもあったのですが、全体的に上げていたため手仕舞いの日に
活用しました。
表向きは+32ですが、コストダウンを含めると+208。6584は18年2月の選定銘柄です。
場帳とブロック帳をつけていたことは大いに役立ちました。「よくやった!」と自分を褒めたいです。
これからも「手仕舞い売り≒売り」としして注視していきます。

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この方はアメンバーの方で、「自分はセンス無いんじゃないか?」と考えてしまうタイプの人でしたが

『「よくやった!」と自分を褒めたいです。』と御自分をほめる事が出来るようになってくれました。

 

ほんと「よくやった!」ですねー(笑)

他にも売買譜を色々送ってもらっていますが、ホント上手いんですよね。

 

私から見ると「この人はセンスあるな!」「必ず伸びる人だ!」と見ていたのですが

ホント上達が早いんです。まだ相場暦3年の人なんですが、努力の質が凄く高いの

ですよね。

 

今年は「無理して出なくて良い」と言う事に準じて、出動回数は少ないながらも

過去最高の利益率が出ているそうで(笑)

 

買いだ売りだとか全く気にせず、気にしているのは

 

-1

1-

 

の建て方のみ。努力の方向と言うのは全てこの「建て方」に対しての努力で

相場の先行きの占い方とか周辺知識を得る事に対しては「雑音無視」で全く

気にされていません(笑)

 

当然、日足チャートなど1枚も描いてなく、場帳形式のみ。

「場帳とブロック帳をつけていたことは大いに役立ちました。」

場帳の見方、使い方がよく分かってきたからこそ、この言葉が出ると言う事ですね。

 

順調にレールに乗って進んでいますから、これからも焦らずに

ステップを踏んでいきましょう。後はとにかく10年1サイクルの相場の動きを

体験する事が重要になりますから。

 

ではまた明日!!