明日、明後日が買ってない人には目先勝負どころになるかな?と言うところですかねー(笑)
まあ、あまり細かい事書くとバイアス掛かりますから今日はネタ話で(笑)
夏休みと言う事もありますので、「自由研究」ネタで。
この天気図を見ると、南風が吹くであろう?と言う事は分かります。
天気図を読めない人だと分からないかも?なんですが・・・
この天気図を読めるようになるにはどうすれば良いのか?
・天気図に関する本を読む
とかが「普通の人」の考え方です。
この「知識から入ろうとする」と言うのが典型的な普通の人のパターン。
では酔狂な人だとどうするか?
これは毎日の風向きを記録していけば分かるようになります。
日々、風向きを記録していけば太平洋岸であれば、東風が吹くとその後
雨が降ると言う事が見えてきます。
例えば、今の時期であれば、大体のところ
東風が吹く→雨が降る→風向きが南西方向に向かい始める→晴れる
このパターンです。
冬場であれば、
東風が吹く→雨が降る→風向きが北西方向に向かい始める→晴れる
このパターンになります。
余談になりますが、お盆も過ぎ秋が来る訳ですが、その気配と言うのは
この雨が止んだ後に吹く風が南西から北西の風に変化する事が秋の始まりです。
春一番と言う風は、南西の風なんですがそれまで雨が止むと北西の風が吹いていたのが
この南方向の風に変わる事が春の始まりになると言う事です。
この風向きと言うのは何故起きるのか?と言えば気圧の差によって起こる訳ですから
天気図の気圧配置を見れば風の向きと言うのはわかるようになる訳です。
天気図の読み方を勉強する前に、まずこの風向きの変化を記録していけば
大まかな天気の予想と言うのは出来るようになる訳です。
東風が吹いてきたら、雨が降る
これを覚える事が最初の一歩になりますかね?
その後は、風向きの記録と共に天気図を貼り付けるような記録を作れば
十分な自由研究課題となります(笑)
知識から入る前に、まず実践してみる。
自由研究の課題と言うのはこうした課題が良いんですよね(笑)
ではまた明日!!