ここ数日PC環境の無いところにいましたので更新出来ませんでした。

 

8237と4696が強いですね。

4696は初選定ですが、ここ数年ずっと見ていまして「これ取れるんじゃね?」と

なっての選定でした(笑)

 

買ってる人は適当に利食いでOKはいつもどうりです。

 

買えてない方も、今月は先日書いたとーりに無理に出る必要はないですかねー。

 

先月の突っ込みを買って、異銘柄ツナギに展開させた人はサヤを見ながら

の手仕舞いになります。

 

片張りで単純に手仕舞いしますとそこで利益は確定されるんですが、

ツナギを使うと利益を伸ばせる「可能性」が出てくると言う訳です。

 

これが使えると、底値近辺で買った玉を引っ張る事が出来ると言う事になります。

500円台で買った3436を3000円まで引っ張れた方はこう言う事が出来たと言う事です(笑)

 

「中を買って先を売る」が相場師の練習課題となった理由と言うのも何となくは

イメージがつくのではないでしょうかね?

 

1銘柄や2銘柄ではそんなに恩恵は無いのですが、多銘柄で多くの買い玉があり

ツナギ玉も多銘柄あるとかなり恩恵が出てきます。

 

例えば、20銘柄買いー20銘柄売り であればサヤの組み合わせは20×20=400

と400のサヤ取りが成立しています(笑)

 

30であれば900。40であれば1600になります。

 

そうした多くのサヤの動きを見ながら動かして行くんです(笑)

当然、その管理にはコンピューターが必需品ですが、そうしたサヤの表示は

通常の2次元表示では不可能で3次元表示が必需になります。

 

これが出来るようになると相場はかなり楽になると言うか、別次元への展開になると言うか(笑)

もう「住む場所が違う」と言う領域になりますかね。

別の言い方で言うと「見てる世界が違う」・・・

 

ただいきなりこう言うところを目指しても、

 

・サヤの動きが見れない、見方が分からない。

・確率への意識が低い。

・2次元のアナログ情報(日足チャート)を見てしまう。

 

これが多くの人の特徴でもあるので、まず理解出来ないし使い方がわからない

となる訳です(汗

 

当初からこのブログは10年継続する予定で始めましたが、その理由もお分かりに

なると思うのですよね。

 

そして、読者やメンバーの中にはそうした領域に入り始めた人がいます。

ほんとよく継続されてきたなーと驚いています。

見ず知らずのふざけたタイトルのブログで「サイコロネタ」」だらけの記事で

継続された方はホント凄いなーと・・・(笑)


こうした領域に来ると俗世間からは完全に離れ、他人の相場観とか
全く気にならなくなりますし、そもそも「相場観を持たなくなる」と言う形になります。

長い道のりではありましたが、出来る人が出現してくれていますので
成果が出てきた感じはありますねー(笑)

ではまた!