6315が大きめに上げましたね。

アメンバーの方には、今月の月初に○○売り-6315買いのサヤを見ていてくださいと

お願いしていましたが、どうですかね?

 

今月は選定外ですが、先月選定の8616が突っ込んで来たので8616狙いも

ありです。

 

こう言う局面で、狙っていた銘柄が上げてしまうと、焦って追っかけ買いを

してしまったりするんですが、ある程度の銘柄数を見ていれば他にもいくらでも

あるので焦らなくなるんですよね。

 

私達の場合ですと、東証1部の銘柄は全て監視下にありますからこう言う「焦り」と言う事は

全く無い状態です(笑)

 

そして、常にある程度のツナギ売りが入っていますから、上げても下げても

サヤさえ動けば良いと言う状態になっています。相場観と言う物が必要無い。

 

焦りが無い、相場観もあまり関係無い。こう言う状態であればまさに「淡々と仕事をする」

と言う形になりますかねー(笑)

ある意味ルーチンワークと言うか・・・面白みと言う物は無くなります。

 

 

ある教科書に「趣味的要素を排除せよ」と書かれていますが相場に於けるこの趣味的要素とは

何なのか?

 

これは結局・・・明日の相場の行く先の予測、いわゆる相場観を磨く類の事全般を

指しているかも?と言うところでしょうか?初心者と言うか相場参加者の多くが

明日の相場予測の精度が上げられると思い、各種の勉強をします。

 

これを競馬に置き換えると、8頭立ての競馬の複勝を取れる確率は、3/8の確率な訳で

それを馬の血統とかいわゆる「情報」を精査してもその確率は変わらない。要は役に立たない。

 

役に立たない事に時間を割く・・・これがいわゆる趣味的要素と呼べる物になりますかね?

 

ではこの場合役に立つ物は何か?と言えば、当て確率では無く、払い戻しがどの位になるか?

が役に立つ要素になりますかね?

 

このブログもある意味「趣味的要素」なんですが、そんな中でも趣味的要素が極力入らないように

相場観を書かないようにしています(汗

 

でも、普通の参加者はその先行きの予測いわゆる「相場観」を知りたいと言うのが

ニーズなのですよね(笑)

 

まあ、そのニーズに答えると言う事はこの先も永遠と無いですからその点は

よろしくお願いします。

 

ではまた明日!!