弱いですね。
これも耳にタコだと思いますが、こうした局面で建てた翌日にナンピンなんて
言うのは厳禁です。
もうかなり前の話になりますが・・・
「何で建てた翌日にナンピンしてはいけないのですか?」と質問がありました。
この質問も当時「スルー」させてもらいましたが・・・(汗
恐らくその質問者も今になれば、「なんて恥ずかしい質問したんだろうか?」と
思えているのではないかな?と・・・
この建てた翌日にナンピンに代表される、日柄の短いナンピンをしてしまう人の
共通点は「日足チャート」(ローソク足or折れ線)を見ていると言う事です。
何故こうなるか?はこうした「アナログ表現」と言うのはどうしても「相場観」を
持ち易い・・・相場観と言えば聞こえが良いですが、要は「ただの思い込み」
なのですよね・・・(汗
ただの思い込みなんですが、ご本人は「根拠がある!」と・・・(汗
思い込みが強いと引かされ玉が出来ると悔しいと言うか、熱くなると言うか
ムキになってしまう為に、「建てた翌日にナンピン」になってしまうんですね。
逆に言うと、場帳形式に代表される「デジタル表現」は相場観と言うよりは
違うところを拠り所としていきますから、こうした「相場観≒思い込み」を持ちずらいんです。
場帳形式に馴染めない人と言うのは、場帳形式がこうした「相場観」が持ちずらい特性が
ある為に「わかりずらい」となる訳ですねー(笑)
このブログの熱心な読者さんは、場帳&サイコロの組み合わせで相場を見ていますから
確率と言う物差しで相場を見れるようになった訳ですね(笑)
確率と言う物差しで見れるようになると「大体のところで適当に」と言う感覚で玉が
建つようになりますかね?
日足チャートは見るな!書くな!と書いてきた訳ですが、その理由も分かった人が
増えてきました(笑)
ではまた明日!!