先日記事を書いてくれたレインボーさんのサイコロで仕掛けた6855が来ましたね(笑)
中級者の場合、こうして仕掛けた物に利が乗った場合は、異銘柄にツナギを掛ける等の
操作を行い、「利を伸ばす」と言う事をして行きます。
その日柄は明日でも良いですし、1ヶ月後でも10年後でも50年後でも構いません。
手仕舞い売り≒売りな訳ですから、殊更難しく考える必要は無いのですが
始める前は難しい事をするみたいな感覚があり、そうした感覚が「斜め上」の
操作をしてしまう原因になります。
当然、ツナギ売りをするからには、銘柄間の価格差、いわゆる「サヤ」を見ていなければ
出来ないので、「銘柄を絞る」と言う事をしているとこれは出来なくなります。
最初のうちはこうした異銘柄間のサヤへの意識も乏しいでしょうし
そもそも、最初の-1を踏み出す事だけでも神経を使うでしょうから
慣れないうちはこうした事はせず、淡々とシンプルに
-1
1-
の基本形を繰り返す事が有効です。
レインボーさんを含めて、長い読者さんの方達はそうした基本形をひたすら行いながら
自然とツナギ売りを覚えて来た訳です。
・選定銘柄の値動きを継続的に追う。
・自分の売買の記録をきちんと残しておく。
この2つの事をしていれば、自然と出来るようになります。
最初の-1を踏み出す事に神経を使ってどうしても出れないなんて人は
レインボーさんのようにサイコロを使って出動してもOK!(笑)
変に考えるよりかはこちらのほうが正直なところ効果があります(笑)
これは実際に行わないとこの感覚はわかりずらい物があるんですが
真剣にこれを行った人は確実にレールに乗るのが早い点があります。
でもあまりにもアホらしいのでこれを真剣にやれる人と言うのは少数派ですね(笑)
ではまた来週!