むうう、まだ下がりますねえ。
こう言うダラダラ下げてる時はホント要注意で
今月何度もくどく書いてる「団子」になり易い要注意なとこですね。
ダラダラ下げてくるとそんなに恐怖を感じないのと
底固いと言う見た目がありますから、精神的に「買い易い」ので
こう言う局面は玉を重ね易いと言うか・・・
試し玉1枚建てた後、2枚目を建てると損益の変動が倍になりますから
等分割の場合この2枚目のところが一番損益変動が大きくなるので
精神面の影響が1枚と2枚では全然違うのですよね。
1枚では維持出来たものが2枚だと怖くてブン投げてしまう・・・
結果、ゴールに辿り着けずに終わってしまう・・・
実践者から8897の売買譜が送られてきたので掲載します。
8897
03・22 522 -1
05・25 540 1-
仕込む予定でしたが戻ってきたので、他の銘柄を仕込み銘柄に
したそうです。
アメンバーにも参加されてる方ですが、得意の2ヶ月日柄売買(笑)
あわてず騒がずゆっくりとした売買を継続している方ですね。
既に今月の選定銘柄は4902を1枚買っているそうで
手仕舞い売り≒新規売りと言う観点から見ると
今月買った4902に対しての「異銘柄ツナギ売り」と解釈する事も
出来ますかね?
この「売り」の買戻しを来月以降狙っていく訳ですが当然買い戻しも
サヤを見ながら異銘柄で買い戻して行く感じになりますかね?
そもそもが、この買い玉も3436のツナギ売りに対して建てた玉
で・・・常にサヤへの意識があると言う事ですかね?
こうした手仕舞い売りを利用して「売り」の練習をして行くのは
効果的です。どのくらいの日柄で売り上がると良いのか?
とかが体験出来てくると言うか・・・
一つ一つの手を無駄にしないと言うか・・・
手仕舞い売り≒新規売り
これはこのブログでホント初期の頃からチラチラと書いてるネタですかね?
この実践者の方もそうした点を早くから理解して今に至る状態。
この単発のシンプルな商いの背景にはこの実践者の
日々の努力が出ているんですよね。
単発商いの時と言えばこのネタ
2度目ですね(笑)
あえてオールドスクールなデザインのサーフボードを使う。
チャカチャカ動かそうとしても動かないですから必然的に
チャカチャカしない正確な動作を要求される。
トッププロがこうした練習をする訳です。
月1枚の単発商いの練習もこれに通じる感じですかねー(笑)
ではまた明日!!