動きがぬるいですね(笑)

 

出動してない方はもうお休みでも良いかも?ですねー

 

突っ込み買いに慣れが出来てきている方ならこうしたとこで

大きい資金ぶち込む気にはならないかな?と(笑)

 

これは、リスクとリターン考えたらそう言う気持ちになる訳ですが

逆に言うと、こう言うところが「勝負どころだ!」と大きい資金をぶち込む方も

いる訳です。そう言う方にとってはこうしたところがリスクとリターンのバランスが

良いと感じている訳です。

 

これはどちらが良いとか悪いとかの話では無く、こうした違いがあるから

値動きが発生する訳なんですが・・・

 

上達を妨げる考え方の特徴としては、こう言う違いに「どちらが正解か?」を

求めてしまう所がありますかねー?

 

どちらが正解か?を求めるから悩みが発生しますし、自分の軸が出来ないから

雑音に翻弄されてしまうと言うか・・・そしてスタートラインにも立てずに同じところを

堂々巡りしてしまう・・・

 

こうした「正解を求める心」をぶち壊すのに有効なのがサイコロのような

アホらしくていい加減な事なんですよね(笑)

 

結局どんなに勉強しても情報を多く拾う事をしても、「上げ下げ占い」の

結果は1/2の確率な訳で・・・

 

これが体に叩き込まれると、雑音は無視出来るようになりますし

自分の出番で取ると言う考え方に向かうようになりますかね?

 

年間の最安値で買う、年間の最高値で売る

 

これが出来れば誰でも利益が出せるようになる訳ですが

この確率は「変動する確率」で1/2の確率とは違う面があると言うか・・・

 

この変動する確率を有利にするのが、「休み」と言う物で・・・

 

出動する日を絞る事でこの確率は変動して行きます。

遥かの昔から「休みが重要」と言う格言がある訳なのですが・・・

 

この言葉は意外と精神論かと思われている節がありますが

純粋に確率論のお話なのですよね。

 

では「確率論」と言う物が万能なのか?と言えばこれまた落とし穴が

あるんですけどね(笑)

 

先日ネタにした「マネーボール」

 

確かにこのチームは確率論を採用して強くなった訳ですが、

リーグ戦のような長期戦では有効なこの確率論も

ワールドシリーズのような短期決戦では期間が短過ぎて通用しないと言う・・・(汗

 

なので確率論を利用する場合は長期的な視野で物を見る必要があるのですが

この長期的な視野が出来る前に資金が無くなってしまうのが相場の常と言う所が

ありますかね?(汗

 

ではまた明日!!