7239が動きましたね。
日中足見るとわかると思うんですが、この銘柄は動く時は「荒れる」んですよね(笑)
「ウケル動き」と評される方もいますし、「参加者右往左往し過ぎw」とも(笑)
右往左往する側になったら「カモ」にされる訳ですね。
そんな7239ですが、実践者から売買譜送られてきたので掲載します。
7239
10/20 1682 -1 0-1
10/26 1719 1- 0-0
仕掛けが「ここ?」と言う方もいるかも?ですが「サイコロ」振って仕掛けの日を
決めたそうで・・・(笑)
サイコロで仕掛けたのは初めてだそうですが、「なるほどー」と・・・
サイコロネタはもうお腹いっぱいかも?ですから今日は別のネタで・・・
この実践者は異銘柄ツナギが持ち技な方ですが、今回はあえてシンプルに
まとめたそうです。
今日の手仕舞いの
10/26 1719 1-
抜き出せば、空売りなのか、手仕舞い売りなのかわからない訳ですよね?
これが「手仕舞い売り≒売り」と言う事なんですが・・・
なので、7239を売る代わりに、他の銘柄に 1-としても良い訳です。
そしてサヤを見ながらサヤ取りで終わらしても良いし、どちらかの玉をお手玉
しながら売買を延長して行ってもかまわない。
これをするには、「サヤ」を意識しないと出来ない訳ですが
この練習方法は江戸時代から行われている物なのですよね。
「中限を買って先限につなぐ」にあたります。
そして現在のコンピューターを駆使したヘッジファンドと呼ばれる売買でも
基本原則は同じなんです。サヤの見方によって、
ロング&ショート、マーケットニュートラルの2つに分類されるかな?と思いますが
江戸時代の米相場ですとマーケットニュートラルに分類されるかな?と・・・
昨日までのネタの「逆張りで仕込む」と言うのは、どこまで下がるか分からない
状況の中で行われる訳ですから、「危険である」と呼ばれる訳です。
でもそこにツナギ(ヘッジ)が入ると危険性をかなり薄める事が出来る。
なので、「中を買って先につなぐ」と言う事が出てくる訳ですね。
教科書にも「うねり取りの最終極致はつなぎである」と書かれている訳ですが
なんとなくイメージ出来ますかね?
「逆買い1/3 ツナギ1/3」とか「ナンピン1/3 逆売り1/3」この格言が江戸時代から
ある訳ですが、現在でも結局ここに落ち着く感じですかね?
私達の集まりはこの「つなぎ」の部分が好きな連中が集まってる感じですかねー(笑)
と言う事で今日のネタ動画
メンバーの中には九州の方も何名かいるんですが、冬の風物詩「牡蠣小屋」が
オープンし始めたと・・・
最近東京でも築地とか新橋にこう言う形式のお店出来てきたので行ってみようかな?と(笑)
楽しそうですよね(笑)