またもジリジリと言う(笑)
ずっと下ヒゲ取りしている方ならもうわかると思うんですが、それまでの下ヒゲ取りの
時の動き方と違いが感じられると思うのですよね?
下げ相場のリバウンドなら、1日で4%とか5%上げる事はざらにあるんですが
底近辺の反転なのか?と言う局面では動きがぬるくなる時が多いと言うか・・・
特に、上げ相場は窓を開けて上昇して行く時が多いですから
日中の動きは更にぬるくなる時多いかな?と・・・
なので、玉を寝かさないと取れないのですが、下げはある日突然大きく来るので
厄介なんですよね。「利乗せ」だけで上げ相場を取る事は可能ではあるんですが
綱渡り的な面は多いかな?と・・・
古今東西、上げ相場のスーパースターが短命なのも「利乗せは最後にやられる」
と言う点はあるかも?ですかね。
柳橋、辰巳、向島等のかつての「花街」には相場の上手な人が多かったと
言うお話もあるのですが、その流儀は基本的に徹底した逆張りだったと言う・・・
相場師の浮き沈みを直に見ていた訳ですから、言わずもがなですかね?
このぬるい動きもいつか終わる訳ですが、それがわかり易い図がこれになるかな?と・・・(笑)
こうなると悲惨ですから、こうならないようにするにはどうすれば良いか?を
考えないとですかね?明日は我が身ですからね(汗
ではまた明日!!