
指数は大きめに下げましたが、選定銘柄はそれほどでも無かったかな?と・・・
大きく突っ込んで来た物、下げ日柄がかなり経過している物は意外とこう言う事も
ありますかね?
2013年のような価格革命期は、上昇しているど真ん中の銘柄を買い上がれる方が
成績が良い訳ですが、こうした下げ相場ですと中々そうは行かない・・・
下げ相場でそうしたど真ん中のを順張りで売り込んで行くと、下げ相場特有の
大きいリバウンドで玉の維持がしずらい点がありますから、買いの順張りと
売りの順張りは微妙に難易度が違いますかね?
そんな中、ひたすら下落過程の突っ込み買いをして来た方の売買譜が送られてきました。
とてもキレイな譜なんですよね(驚
昨年の今頃メンバーになった相場暦3年目の方・・・元々このブログの読者さんで
黙々と下ひげ取りされてた方なんですよね。
そして昨年から、ツナギ売買を開始されました。
7239
08/19 1,695円 -1 0-1
11/05 1,707円 1- 1-1
01/08 1,870円 1- -1
02/16 1,321円 -1 1-1
ご本人は「もっと上手くやれたのに・・・」と失敗されたような思いでいるんですが・・・
そんな事無くて上手く日柄に乗れてますよね?(笑)
今手仕舞いすると30万円の資金と見て、約半年で現状約18%の利益率。
年率で30%を超えてる訳ですから(笑)これで失敗と表現していたら罰当たります(笑)
7239もジャジャ馬と呼べる銘柄かも?なのですが焦らず落ち着いて売買されてるなあと・・・
動作を文章で起こすと・・・
8月末に新規買い
11月月初にツナギ売り
1月月初に現物手仕舞い売り(ドテン売り)
2月末に、買いツナギ
日付だけで見るとこうなる訳ですね(笑)
08/19 -1
11/05 1-
01/08 1-
02/16 -1
大体2ヶ月の日柄を見ての「単発」商いな訳ですが、ツナギ売り&手仕舞い売りを
組み合わせて、2分割で2ヶ月の「売り上がり」になっている訳です。単発商いでも
ツナギ売りを利用すると、2分割売買になるので、資金抑え目で練習したい時は
このやり方でも良い訳です。まさに「うねり取り」になってますよねー(笑)
7239は良いところで買いツナギ入ったかな?と言うところで
また戻りで買い玉を外すか?、来月末を狙って売り玉を買い戻すか?とかが
次に行う事になりますかね?
譜を見ればわかるかも?ですが、普段の下ひげ取りと全く変わらない訳です(笑)
最初の「歩」を繰り返し練習していれば自然と出来るようになる訳ですね(笑)
相場暦3年目でこうした売買が出来ると言うのは私から見たらホント驚異的で
正直「凄いな!」と・・・ ちなみにこの方も日足チャートの類は見ない書かないで
場帳のみでの売買ですね。
この方も始めた当初は色々な方から「逆張りは危険」とかアドバイスをもらったそうなのですが
「雑音無視」で黙々と練習してきて・・・(笑)
この「雑音無視」と言うのが中々大変なんですが、自分の選んだ道をひたすら
歩き続けると言うのは凄い事なんですよね。
ではまた明日!!