いつもの実践者さんから売買譜が送られて来たので掲載します(笑)

4997
10/06 929 1-
10/26 834 -1 +9500
10/26 834 -1
11/16 712 -1
11/24 786 1- +7400
12/02 828 1-
12/18 757 -1 +7100
01/07 750 1-
02/02 737 -1 +1300

「ん?ここで買い戻し?」と思う方も多いですかね?

慣れた方ですと、「月末に異銘柄で買いツナギ建てたのかな?」
とか思う方もいるかも?ですね(笑)

正解は想像にお任せしますが、どういうパターンが考えられるか?を
色々考えると、こう言う局面でどう動かせるか?がイメージ出来るかも?ですね(笑)

現状

10/26 834 -1

が残玉になっているのですが、昨日異銘柄に 1-として

○○○○ー4997と言うポジションにしたそうです(笑)
この方の持ち技、「異銘柄ツナギでコストダウン」の形になった訳ですね。
4997に関しては既に4割弱のコストダウンが出来たそうで・・・
4ヶ月目で4割のコストダウンは凄いと言うか・・・1年でコストゼロ(利益率100%)
も見えて来ていると言うか・・・

複雑で難しい事をしていると思う方もいるかも?なんですが
実践者は、普段どおりの事をしている感覚で難しい事をしている感覚は無いと言うか・・・
相場を始めて今年で4年目の方ですが、単純な下ひげ取りを2年して自然とこうした
ツナギ売買と言う「持ち技」が出来た訳ですねー

自然に覚えた事だから難しく感じないと言うか・・・

次の目標はこの下げ相場で安くなった株を買ってツナギ玉の量を増やすのが
目標になったそうです(笑)

手仕舞い売り=売り を意識するだけで次のステップへの道が開くのですが
その為には、売買をきちんと記録して自分の売買を譜に起こせるようにするのが
最初の1歩になりますかね?

こうした売買をするのに、道具建てが気になる方もいるかも?ですが
この方も場帳のみで日足チャートの類は一切見ていないんです。

結局、見方、使い方になりますかね?(笑)

ここ数年で相場を始めた方は初めての下げ相場?かも?ですが
「売り」で取ろうとしてもこの荒れた動きで玉の維持が出来ず、往復ビンタ喰らってる方も
多そうで・・・ 

下げ相場のチャートを見て、「売ってれば取れるやん(笑)簡単やん(笑)」と思ってたのが
実際にその場に立つと、相場の動きに翻弄されてしまうと言うか・・・
下げ相場の売り玉の維持と言うのは想像以上に難しいんですよね。
(相場を見ないのが一番良いくらいで・・・笑)

私の相場歴の中でも、ここ最近の荒れ具合は未経験かも?と言うか・・・(笑)

そんな荒れた動きの中、相場を始めて4年目の方が飄々と泳いでいると言うのは
驚嘆しますね。

上げ相場の中、ひたすら「下落過程の突っ込み買い」を黙々と実行されて来た方に対して
尊敬の念が湧くのが正直な気持ちですね!