
リバウンド継続と言うとこですかね?
利食いされた方も多いかな?と・・・(笑)
後は、この手仕舞い売り=売りの感じを注意して見ていく訳です。
そのまま下がるなら、売り玉(ノーポジション)の維持
上げて行くなら、日柄を見てナンピン売り
もしくは、サヤを見て異銘柄に買い玉を建てて、裁定ポジションを組むとか・・・
月末買いの -1と言う買い玉が「最初の歩」と言うのが何となくは見えて来た方も
多いですかね?将棋で言うと、この最初の歩のその後に棒銀とか四間飛車とか各種の
定石に発展して行く訳ですが・・・
この「歩」の練習をすっ飛ばしていると意外と進みが遅いと言うか・・・
いきなり飛車動かす定石とかは無いですからね・・・
このブログの開設時からひたすら、この「歩」の動かし方だけを抽出して
練習メニューとして提示してきた形だったんですが、2年、3年と継続されて来た方の
上達は凄いんですよね(笑) もう当たり前のように、異銘柄ツナギとかも
やってますし(笑)
周囲がワーワー騒いでいる中、肩の力抜いて自分の出番を待っていると言うか・・・(笑)
将棋で練習を例えましたが、これ「ドラム」とかでも通じてしまうと言うか・・・
いわゆる「4つ打ち」のドラムの練習
先日のアーティストさんの曲もこのジャンルですかね?
実際の演奏は色々重なって複雑なんですが、分解して一つずつ練習すると理解し易いと言うか・・・
これをいきなり演奏しようとするのは最初は無理ですよね?(笑)
相場でも同じと言うか。上級者の売買譜を見てそれを真似ようとしても、
ドラムで言えばどのタイミングで叩くのがバスドラなのかスネアなのか?ハイハットなのか?がわからないレベルで真似ようとしてもわからないと言うか・・・(笑)
でも、まず一つの動作が見えれば、他のところも自然と見えてきますかね?(笑)
上の動画見てから先日の動画のドラムの音を注意深く聞くと
基本どうりの叩き方のところとアドリブのところがあるのがわかると思います。
売買譜でも同じで基本のところとアドリブのところがある訳ですが
その区別がつくようになると、売買譜が面白いように読めるようになると
思います(笑)
ではまた明日!!