
目先反発かな?と言うとこですかね?
利が乗った方は適当に利食いで(笑)
ただ、この「適当な利食い」も「売り」ですから
「売り玉」を建てた意識でその後見て行く感じですね。
これを繰り返す事によって「売り」の感覚が見えてきます。
上げ相場だろうが、下げ相場だろうが 買い値<売り値 売り値>買い値
になれば良いだけの単純なゲームなのであまり難しく考えないのが大事ですかね?(笑)
異銘柄間の価格差も見て行くと、更に有効になって来る訳ですが・・・
例えば先日の6274の売買譜で・・・
6274
11/20 595 -1
01/04 624 1-
6315
01/18 614 -1
6274の手仕舞い売り=売りな訳ですが
実践者はこの買戻しを狙っている・・・
この買戻しを6315で行ったとします。
そうすると
6274売りー6315買いの裁定ポジションになる。
こうした事を意識して行くと異銘柄ツナギの見方が少しずつ見えてくると言うか・・・(笑)
「空売り」の買戻しを同銘柄で行うと、そこで損益は確定される訳ですが
異銘柄で行うとそこから利益が伸びる「可能性」が存在すると言うか・・・
上記のポジションだと、6274-6315の価格差が大きくなれば利益が伸びる形になる訳ですが・・・
6274が今月選定から外れて6315が選定されたのもこんなとこですかね?
空売り≒手仕舞い売りですから、手仕舞い売りでも帳面に残らないだけで
裏ではこう言う損益の出方をしていると言うか・・・
ご自分の売買をきちんと記録している方は、「手仕舞い売り」の後の「新規買い」
をこうした形で見てどうなっているか?を確認すると良いかも?ですね(笑)
こうした事も過去に何回か書いていますが、書かれていた当時は分からなかった人も
最近は「書いてあったじゃん(笑)」となるようです(笑)
継続していると自然と出来るようになるんですよね(笑)
ではまた明日!!