相場は始まりましたが、まだお休みの方もいるでしょうか?(笑)
ちょっとネタ話で・・・
取り合えず下げて始まりましたが、この下げは買ってはいけないとこと言うのは
もうよくお分かりだと思うので・・・(笑)
博打が好きな人と言うのは確率論が好きな方も多いと思うのですが・・・
このブログでよく売買譜を提出してくれる実践者もそうした確率論好きな方で・・・
私がブラックジャックのネタとか、上げ下げの確率1/2以外の確率とか書いていたのが
がツボだったそうで・・・(笑)また売買譜が送られてきましたので、後日掲載します。
この売買は2人の実践者の比較が出来そうですので・・・
そのもう一人の方も、確率論と言うか「余事象」に目を向けられる方と言うか・・・
この「余事象」と言うのは平たく言えば、物事を反対から見ると言う事ですね。
視野を広く持つと言うか・・・
昨日のネタのような、買いの売買譜をひっくり返すみたいな・・・(笑)
江戸時代から「和算」と言う日本独自の数学ネタがあるのですが
この和算の問題の中には余事象を利用して解くネタが多いんですよね。
江戸時代の相場の格言「ナンピン1/3 乗せ1/3 つなぎ1/3」も要は余事象で上げ下げ関係なく
ランダムな値動きの中からどう取るか?に主眼がおかれているかな?と・・・
そんな大昔から「上げ下げの予測は関係ない」と言う一派がいた訳なんですよね(笑)
サイコロで作った値動きでこれを検証すればわかるんですが・・・
そうした余事象ネタは海外でもあり、モンティホールのドア問題と言うのがあります。
ABCと3つのドアがあり、その中の一つに当たりがありそれを選ぶネタなのですが・・・
実際にアメリカのテレビショーで行われたクイズと言うかネタです。
ちょっと考えればわかる事なのですが、「そんなはずない!」と論争になったのだそうで・・・
それも大学の数学者とかが「そんなはずない!」と言うほどのネタだったそうで・・・(笑)
以下、そのネタです。
・ABCとドアがあり、解答者はそのうちのどれかを選びます。
・出題者が、残りのドアの一つを開けたところハズレでした。
・解答者には残った2枚のドアのうちどちらか選びなおす権利が与えられます。
果たして、選びなおしたほうが良いのか?そのままのほうが良いのか?
これどう思います?(笑)
これ余事象で考えれば、選びなおしたほうが当たる確率は圧倒的に上がるとわかります。
これ10人に聞くと大体
「え?結局選びなおしても2つのウチのどちらかで確率1/2なんだから変わらないんじゃない?」
となります。かく言う私もその一人でした(笑)
子供の頃これを知ってたヤツにいかさま博打でコテンパンにやられて・・・(笑)
これのポイントは出題者は「正解のドアを知っている」がポイントなんです。
これでピンと来る人はそれで良いとしてピンと来ない人は頭で考えるより実際にお子様や奥様と
2人で出題者と解答者になって、選び直さない100回と選びなおす100回で統計取ると胎でわかります(笑)
この実際にやってみると言うのが一番わかり易いんですよね(笑)
私が頻繁に「サイコロ」ネタを出すので、上記のお二人に「それがウケル」と言われたりするんですが
ホント実際にやってみるとわかるんですよね(笑)
興味持たれた方は実際にこのモンティホールのドア問題をやってみると面白いですよ(笑)
ちなみにドアは3枚でも10枚でも1000枚でも最終的に残りのドアが2枚なら確率は全て一緒です(笑)
ではまた!
ちょっとネタ話で・・・
取り合えず下げて始まりましたが、この下げは買ってはいけないとこと言うのは
もうよくお分かりだと思うので・・・(笑)
博打が好きな人と言うのは確率論が好きな方も多いと思うのですが・・・
このブログでよく売買譜を提出してくれる実践者もそうした確率論好きな方で・・・
私がブラックジャックのネタとか、上げ下げの確率1/2以外の確率とか書いていたのが
がツボだったそうで・・・(笑)また売買譜が送られてきましたので、後日掲載します。
この売買は2人の実践者の比較が出来そうですので・・・
そのもう一人の方も、確率論と言うか「余事象」に目を向けられる方と言うか・・・
この「余事象」と言うのは平たく言えば、物事を反対から見ると言う事ですね。
視野を広く持つと言うか・・・
昨日のネタのような、買いの売買譜をひっくり返すみたいな・・・(笑)
江戸時代から「和算」と言う日本独自の数学ネタがあるのですが
この和算の問題の中には余事象を利用して解くネタが多いんですよね。
江戸時代の相場の格言「ナンピン1/3 乗せ1/3 つなぎ1/3」も要は余事象で上げ下げ関係なく
ランダムな値動きの中からどう取るか?に主眼がおかれているかな?と・・・
そんな大昔から「上げ下げの予測は関係ない」と言う一派がいた訳なんですよね(笑)
サイコロで作った値動きでこれを検証すればわかるんですが・・・
そうした余事象ネタは海外でもあり、モンティホールのドア問題と言うのがあります。
ABCと3つのドアがあり、その中の一つに当たりがありそれを選ぶネタなのですが・・・
実際にアメリカのテレビショーで行われたクイズと言うかネタです。
ちょっと考えればわかる事なのですが、「そんなはずない!」と論争になったのだそうで・・・
それも大学の数学者とかが「そんなはずない!」と言うほどのネタだったそうで・・・(笑)
以下、そのネタです。
・ABCとドアがあり、解答者はそのうちのどれかを選びます。
・出題者が、残りのドアの一つを開けたところハズレでした。
・解答者には残った2枚のドアのうちどちらか選びなおす権利が与えられます。
果たして、選びなおしたほうが良いのか?そのままのほうが良いのか?
これどう思います?(笑)
これ余事象で考えれば、選びなおしたほうが当たる確率は圧倒的に上がるとわかります。
これ10人に聞くと大体
「え?結局選びなおしても2つのウチのどちらかで確率1/2なんだから変わらないんじゃない?」
となります。かく言う私もその一人でした(笑)
子供の頃これを知ってたヤツにいかさま博打でコテンパンにやられて・・・(笑)
これのポイントは出題者は「正解のドアを知っている」がポイントなんです。
これでピンと来る人はそれで良いとしてピンと来ない人は頭で考えるより実際にお子様や奥様と
2人で出題者と解答者になって、選び直さない100回と選びなおす100回で統計取ると胎でわかります(笑)
この実際にやってみると言うのが一番わかり易いんですよね(笑)
私が頻繁に「サイコロ」ネタを出すので、上記のお二人に「それがウケル」と言われたりするんですが
ホント実際にやってみるとわかるんですよね(笑)
興味持たれた方は実際にこのモンティホールのドア問題をやってみると面白いですよ(笑)
ちなみにドアは3枚でも10枚でも1000枚でも最終的に残りのドアが2枚なら確率は全て一緒です(笑)
ではまた!