実践者から仕込み&コストダウンの略譜が送られてきましたので
掲載します。

仕込み銘柄は3436。うねりの周期が長いのでゆっくりした売買が効果的とも
言える銘柄です。

仕込みがしてみたいとの希望があり、あえて5月から仕込み
5月、7月、9月、11月と2ヶ月おきに仕込む計画でその間、異銘柄ツナギで
コストを下げて行き、日柄の経過を待つイメージです。

日付の前後がありますがご容赦を・・・
異銘柄は全て1111と言うコードで表記していますが
3436とのサヤを見ながら異銘柄ツナギを掛けていってると理解してくれれば
良いですかね?


3436
05/20 1756 -1
07/23 1333 -1 av1544.5
07/27 1229 -1 av1439
07/28 1250 1- +3100 av 1529
07/30 1111でコストダウン +14200 av1466
07/16 1111でコストダウン +12300 av1404.5
08/04 1111でコストダウン +5800 av1375.5
08/13 1111でコストダウン +1800 av1366.5
08/21 1111でコストダウン +3800 av1347.5
09/04 1111でコストダウン +5900 av1318
09/09 1111でコストダウン +8900 av1273.5
09/24 1111でコストダウン +3800 av1254.5
09/25 1111でコストダウン +1600 av1246.5
09/25 1111でコストダウン +9600 av1198.5
09/30 1111でコストダウン +2000 av1188.5
10/02 1111でコストダウン +27700 av1050

5月、7月と仕込みましたが、9月は月末に新安値更新が無かったので見送り
現在2枚仕込みしたところになっています。
10月に新安値更新があればまた仕込む予定ですかね?(笑)

3436単体2枚の平均値は、1544.5円ですが、異銘柄ツナギでコストを下げ現在
1050円と言う平均値になっています。

要は、1050円で3436を2枚買ったと言う形になっていて
今現在の株価、1159円ならば、利益勘定になっていると言う事ですね(笑)

難しい事をしていると感じる方もいるかも?ですが、
これも下ひげ取りの延長な訳です。

仕込みのタイミングは下ひげ取りのタイミングと全く同じ。
15日以降の2.3日下げたところ(笑)

ツナギを掛けるタイミングは下ひげ取りの「手仕舞い売り」をする代わりに「サヤのついた異銘柄」
を「新規売り」に代えているだけですから(笑)

「手仕舞い売り」≒「新規売り」の感覚が効いてきますかね?

サヤのついた異銘柄を新規に売るのは、ここ最近書いている、サヤの大雑把な見方
でOKになりますかね?これも基本下ひげ取りのタイミングと同じな時も多い(笑)

5月開始から足掛け4ヶ月で約3割のコストダウン。1年でコストゼロになる可能性は
ありますね。そもそも3436がまた2000円とかがあれば、大きい利益になります。
3436が底近辺のうねりに入れば繰り返し売買でも取れますしね(笑)
そして常に3436とのサヤ取りになっている訳ですから
地震等の突発事項が起きても「それなり」の安全度があると言うか・・・

一見複雑で難しい事をしているような売買でも、道具は場帳形式のみ・・・
そしてこれがベテラン投資家では無くて、相場始めて3年の方と言う・・・(笑)

最初の「歩」の動かし方を覚えると、発展性がありますかね?

では15日に!