久々につぶやきでも・・・
いつもの如く日柄ネタで(笑)

以下の物はある銘柄同士の価格差、いわゆる「サヤ」の動きを
月15日と月最終日で抽出した物です。

月半ば近辺に先月月末より価格差が縮小していれば拡大を狙って仕掛け
価格差が拡大していればそれの縮小を仕掛けていれば取れてしまっている動きが
続いています(笑) そしてドテンドテンで 「往復」 取れてしまう時も多い(笑)

サヤの天井、底とか意識しないでこうした大雑把な流れを意識するだけで
それなりに取れてしまうんだ!と言うのがわかるかな?と・・・(笑)

2014-12-30 213

2015-01-15 190
2015-01-30 215

2015-02-16 138
2015-02-27 154

2015-03-16 229
2015-03-31 104

2015-04-15 39
2015-04-30 25

2015-05-18 105
2015-05-29 145

2015-06-15 128
2015-06-30 145

2015-07-15 98
2015-07-31 152

今回はたまたま15日おきの動きを抽出しましたがこれを1ヶ月おきとか2ヶ月おきとか
半年おきとか抽出してもOKなんです。
あまり考えずに適当な日柄で行ったほうが変な固定概念が抜けますかね?(笑)

この銘柄同士のサヤ取りは何人かのメンバーそして読者の方の何人かの
方にも教えてここ半年程度練習してもらっています。
わたしもこの組み合わせではかなり恩恵受けています(笑)


下記が実践者の今月の譜です。
この実践者は、それまで相場は全くした事が無かった
このブログを読み始めて3年目の実践者です。

7/21 73 -1 -1
7/22 73 -1 -2
7/30 124 2- 0-0

7/31 149 1- 1-0 ドテン

要はいわゆる「サヤ取り」でも下ヒゲ取りのタイミングと変わらないんですよね(笑)

10営業日かからないで、51円の「サヤ」を抜けてますのでそれなりの
利益率です。2000株ですと10万円以上取れていますからね(笑)

チャートはアナログ、場帳はデジタルと言われる事が多いですが
場帳形式での値動きの見方と言うのはこうした、「任意の日付」を抜き出す事が
簡単に行えるので、「日柄」に対しての理解が進み易い特長があるんですね。
場帳と言うのは細かく記入されますから細かい動きを追う物と思う方もいるかも?
ですが、意外と大雑把に見るのがコツかも?ですね(笑)

これがチャートだと傾向とかサポートラインとかも目に入る為に、情報が多くなり過ぎて
決断に迷いを生じる元になってしまうので「最初はチャートを見ずに」が意外と有効と言うか・・・

傾向とか意識せず、日柄で見て大体でOKと言う感覚は最初中々馴染めないかも?なんですが
慣れてくると、もうそれだけで十分になりますし、慣れてくればいつもと違った動きに
なると日柄がずれるのがわかりますから逃げる事も出来る訳です。

このサヤ取りでも、月末に仕切り入れていれば大体OKになってますよね?

いつもの下ひげ取りと何も変わらないんです(笑)
この実践者は単純な下ひげ取りを2年間黙々と行って来た方なんです。
サヤ取りにも簡単に移行出来てしまったのでご本人もキツネにつままれた感覚の
ようなのですが・・・

こうしたのを見ると下ひげ取りが基礎になるのが何となくはわかるかな?と・・・
単純な売買の延長にこうしたサヤ取りとかも存在するんですよね。
これをいきなりサヤ取りとかから練習してしまうと意外とスムーズに行かないと言うか・・・

値の上げ下げとか意識するよりも、日柄のみを意識したほうが意外とスムーズに
行くんですが、慣れないと中々出来ないかも?ですね。