お祭りも終わったかな?と言う雰囲気ですね(笑)

ここからが本番かな?と言うところでしょうか?

大きく突っ込んで戻した物は、市場参加者が入れ変わった可能性が高いんですが
突っ込まずにだらだら下げている物はまだブン投げが出ていない可能性高いですから
そういうのを「底固い」と思って買うとズルズル下げて行く時が多いので要注意でしょうか?

何回か書いていますが、月足陰線1本目ですからね。
ここは単純に下ヒゲ狙いで底狙いの売買では無いと言うか・・・(笑)

でもこの下ヒゲ狙いを何回か繰り返しているうちに「必ず」どこかで底にぶち当たり
後から「ああ、あそこが底だったんだ」とわかる訳です(笑)
今年は意識的に6339をずっと選定していますが、同じ銘柄をずっと追って
底打ち→天井→底打ち→天井を体験して行くと多少は慣れが出て来ましたかね?

実際に売買を繰り返しながら底打ちを経験したのと、ただ見てただけなのとは
感じ方が全然違いますから、「まだ下げるだろう」と思っていても試し玉を出し入れしながら
市場に参加して感触を見て行くと言うのはそれなりの意味があると言うか(笑)
チャートを見て予想し「ここが底だ!」と出動する売買とは大きな違いが出るかな?と(笑)

それもただ何となく買う、売るでは無く、出動場所を限定する事により、
今自分がしている売買は下落過程の突っ込み買いなのか?上昇過程の押し目買いなのか?
がわかるようになると言うか・・・上昇過程の押し目買いなら押しが短いですから
浅めの押しを日柄も短めで拾いますが、下落過程の突っ込み買いなら日柄を開けるとかが
わかるようになると言うか・・・(笑)

下落過程の突っ込み買いを手仕舞いする場所は「下落過程の戻り売り」になる訳ですが
これを繰り返す事により「売り」が出来るようになる。利食いは適当にと毎月書いてますが
この「敵当」な利食いを繰り返す事により「売りの感覚」が見えてきますかね?

今は便宜的に月末で仕切りを入れていますが、慣れてきた人は月またいで
翌月の「上ヒゲ」での売りも視野に入れてOKです。このブログ開設してそろそろ3年になりますが
3年間継続して来た人ならもうそれも出来るようになってると思います(笑)

今月のようなこういう怖いところも実際に参加してみれば、「意外とそうでもないんだな?」と体感出来ると
思いますし、それを体感すれば月末の突っ込みで玉をブン投げてしまうと言う事が減りますかね?(笑) 

ではまた明日!!