またネタ話で(笑)
私、若い時パチンコで食っていたと言っても良い時期があったんですが
当時のパチンコには必勝法があったんですよね(笑)

その必勝法とは??

当時、役物が回転していて一定のタイミングにしか入賞チャンスが
無い台と言うのが周期的に出てきまして・・・

例えば下の動画の「グランドホーク」と言う台。



この動画見ていただければわかると思いますが、中に回転する役物がありますよね?
これの入賞タイミングが約10秒に1回なんです。

そのタイミング以外に役物の通路にいくら入賞しても絶対当たらない訳です。
絶対に当たらないタイミングで打つのは玉をドブに捨てているようなもので・・・

なので、その10秒に1回のタイミングを狙って打つわけです。
いわゆる「止め打ち」とか「狙い打ち」とか言われていた打ち方ですね。

大体、2発~3発をそのタイミングに合わせて打ちます。
そうすると、いつか当たる訳です。
10秒間で2発から3発打つだけですから玉の消費が圧倒的に少ない(笑)

パチンコ屋の収支計算では、連続でバンバン打った人でもそこそこ
当たりを引くようなラインに釘を設定してますから、ドブに捨てている玉を
出さないように打てば、大体勝てるんです。

見てもらえばわかりますが、結構な数が入賞口に入るんです。
これ、タイミングを狙って打てば当たりますよね(笑)

勝ち過ぎると、お店から目を付けられますから、1日2軒から3軒お店を
移動して目を付けられないようにしたりとそれなりの工夫もいるんですが・・・
月50万~100万くらい取れるパチンコでした(笑)

ただ、ちょっと考えればわかる事ですから、そのタイミングに気が付く人も
出てくる訳で・・・

そうした「止め打ち」をする人が増えれば、当然お店の設定した
収支から外れて来るのでお店は気が付く訳です(笑)

そうすると打ち方にケチをつけてきたり、釘を閉めてきたりします。
釘閉めれば、普通に打つ人はまず勝てないですからその台には
客がつかずお店も利益があげられなくなりその台は撤去され、
稼げていたメシの種が消失するんですよね。


なのでそういう台が無くなると、パチンコはお休みして
またそういう台が出てくるまで待つ訳です。

必ず勝てる方法でしたが、やはり釘の読み方、玉の打ち方の上手な人が
圧倒的に勝てるので、「パチンコの基礎」が重要でしたけどね(笑)

ちなみにこの「グランドホーク」と言う台、回転する役物に「目隠し」
をして「グランドホーク2」と言う台が出たんですが、確かに目隠しすれば
止め打ち出来ないですから、プロに荒らされる事も無いですが
見えない役物では人気も出るはずがなく短命に終わりました(笑)

株でも月半分休んでタイミングを待つ訳ですが、その時とあまり変わって
ないなあと・・・(笑)