正義の株レンジャー イコライズ!


昨日のチャートによるアナログ表示から、デジタル表示に変えてみますと・・・

この表記だと、上段に奇数月、下段に偶数月と言う表記がされてまして・・・
この表記方法ですと、60日周期とかで動いている時期があるのが理解し易いですかね?

アナログ表示だと、サポートラインとかいわゆる値頃を基準にする売買になり
デジタル表示だと、こうした日柄を意識した売買に自然となると言うか・・・

使う道具により売買のスタイルと言うのは自然と変わりますかね?

デイトレーダーの方でも、チャートを使用する方、板情報&歩み値を使用する方
がいるのと同じと言うか・・・

ちょっと余談ですが・・・

戦前の日本の株式相場は、年間売買代金がGDP(GNP)の2~2.5倍を占める
と言う状態だったんですよね。
これに米相場とかも加わりますから、投機大国だった訳です(笑)
場外で行われている博打のような物も含んだら・・・
(今で言うCFD取引でしょうか?)

下記のPDFにそうした資料が掲載されています。
インターネットの出現によりこうした資料が共有しやすくなったと言うのは
凄い事ですよね(笑)

http://www2.e.u-tokyo.ac.jp/cemano/research/DP/documents/coe-j-12.pdf

戦後の高度成長期で、0.1~0.3 バブル期で1.0 現在、株式相場が活況を示して
いますが、それでもGDPの2倍とかは無いですよね(笑)

元々、日本人は博打が好きなんでしょうね(笑)