望む現実を創れる人と
望まない現実に居続ける人の違いは
回転寿司に喩えると分かりやすい!!


次から次へと流れてくる寿司をひたすら食べる。
これが現実に反応するだけで、
望まない現実に居続ける人のスタンスです。


皿を選ばず、来たものを全部食べる。

たまに大好物が流れてくると、
一瞬テンションが上がって食べるけれども、
すぐイカ・エビ・ホタテ・マグロ、、、
と次々流れてくるからそれを口に入れるのに精一杯。
大好物をお茶で流し込んで
せっせと全部食べる。
流れてくる現実をとにかく片っ端からこなすだけ。


一方、意図的創造している人の世界線は
めちゃくちゃ選ぶ。
しっかりと吟味して反応する皿を選ぶ。

何でもは取らない。
大好物だけ取る。
好きじゃないネタは目の前をただ流れ去るのみ。
完全スルー。
スルーした皿について何とも思わない。
そんな事にエネルギーを使わない。

それに、好物を味わっている最中に
次の皿を取らないし、
何が流れてくるかに気を逸らしたりしない。
好物に全集中。

美味しそうだなぁと思った新ネタを取ってみて、
思ってたのと違う!ってなったら
これはサビ抜きの方がいいななどと考える。
何でこんなものが流れてきたのか?とか
何でこんなものを取ってしまったのか?
なんて、いちいち引きずらない。
次々流れてくる現実に対して
どれに反応してどれに反応しないか選ぶ。
更に最大振動数が得られる反応の仕方も選ぶ。



前者の、望まない現実に居続ける人は
現実に対して逐一リアクションするだけ。

とにかく全部食べるから、
おいしいものを味わう余裕すらない。
現実の残飯処理班。。。




後者の、望む現実を創れる人は
望まない現実に付き合わない人、
いちいちリアクションしない人、
大騒ぎしない人、なのです。
そんな時間があったら
好きなものをゆーっくりしっかり味わうことに
使っている人、とも言えます。

さぁ次に流れてくるお皿、
どうしますか????
望ましくない現実が乗っかっているなら、
条件反射で手に取りそうなところをグッと堪えて、
渾身のスルーです。

全部取らなきゃいけないと思い込んでいただけだと
気付き、『賢く選ぶ』という意図を待てば、
嫌な現実でお腹をいっぱいにすることがなくなります。いい気分になる皿でお腹を満たしましょうラブラブ