現実を見て反応する限り、
その現実は続きます。

じゃあお金がない現実を
変えるためにはどうしたらいいでしょう?

そうです、
お金がない現実にいちいち反応しないこと。

つまり、
お金のことを良くも悪くも気にしないことです。


ここで誤解しがちなのが、
お金について、
良く思えるように頑張っちゃうこと。

無いけど、ある!
あるって思えばいいんだもんね、
よし、ある!ある!ある!

って頑張って、無理矢理ある
もっていこうとしてしまう。

これ、抵抗です。

お金について、
良く考えようとするよりも
何も考えない方がずっといいのです。


これはどんな願望についても同じです。


加点方式で波動を上げようとすると失敗しがち。
それより、
むしろ減点方式の方が波動を上げられる
のです。


思考を重ねてポジティブにもっていこうと
頑張るのではなく、
思考を空っぽにするのです。
思考を減らしていく。
そうすると勝手に無理なく波動が上がるのです。


思考を減らせば抵抗も減る。
思考を加えれば抵抗も増えがち!!
ここのポイントは踏まえて損はありません。


さてその上で、
『ある』に意識を向けるコツなのですが、
目的を変えるのが超大事なのです。


お金があるから幸せ
とか
彼に愛されているから幸せ

というのを目的にしないのです。

どういうことかというと、
『所有』を目的としない。
もっと言えば
叶えることを目的としないのです。

現実化させることを目的にするのではなく、
その手前にターゲットを絞るのです。
波動を上げることを目的にするのです。


お金があろうがなかろうが
世の中には欲しいなと思えるものが沢山ある。
なんて素晴らしい世界だろう目がハート飛び出すハート

こう感じればいいのです。

欲しいものはあるが手に入れるお金がない
ではなくて
お金がなくても欲しいと思えるものがある、
わ〜なんて素敵なんだろう。ときめくぅ。


という
このワクワクしたエネルギーを感じることを
ゴールにするのです。






要は、波動さえ上がれば現実化しなくてもいい。
だって目的は波動を上げる事だから!
というところに留めておく。


現実化しなくていい?
えーいやだ、現実化して欲しい。


勿論です!!

波動が上がれば、
現実化させざるを得ないんです。
波動さえ上げちゃえばいいんです。

なのに波動を目的にせず、
現実化を目的にするから
「出来そうにない!」という
抵抗の波動が出てしまい叶わなくしているのです。


欲しいものを見て、
お金ないから買えないって波動を下げる。
あるいは
好きな人を見て、
でも彼は私のこと好きじゃないから付き合えないって
波動を下げる。

これをやっちゃうから叶わんのです。


それが欲しい!という時に、
そのものからワクワクしたエネルギーが欲しい!
をゴールにするのです。

そこには
自分のモノになるかとか、
所有しているかどうかは関係ありません。

赤ちゃん象を見てカワイイって思うのと同じです。
象は自分の所有物でもなければ
買う予定もないけれども
ただ単にカワイイ🩷って思いますよね。
それをゴールにすればいいのです。
 
好きな相手なら、
ただ彼がいてくれて幸せ。
だってあんなに素敵なんだもん。
って素敵なところを考えてれば
波動が上がるのです。

私のモノになってくれたら幸せになれるのに、
ではありません。
それだと、付き合えないからといって
波動を下げる理由にしてしまいます。


彼の存在が好き・楽しい・心が明るくなるって、
ただ懐中電灯か蛍光灯のように感謝して、
波動を上げるのに使わせてもらうのです。


付き合うことが目的なのではなく
ああ〜ん、スキ!
ってキュンキュンするのを目的にするのです。


このように現実化の手前をゴールにしようと
目的を変えるだけで、
現実化し始めます。


なぜなら波動を下げる理由がなくなるからです。
ただ単にいい気分になりましょう。
理由は何だっていいのです。



いい気分にしてくれる
その理由を探しましょう!!
いい気分にしてくれる
言い訳を探しましょう!!!

これが受け取り許可なのです。