遠くない未来どうなるのか、
簡単に知る方法があります。


それは、、、
今の気分。


今の気分の良さが30%なら
遠くない未来も30%の気分の良さの現実がきます。

今30%なのに、
それが叶ったら120%ってなりません。

叶ってからの為にってエネルギーを温存しておくと
欲求不満の強いフラストレーションに見舞われますピリピリ


これを知ると、
エネルギーを出し惜しむことで
大損することが分かってきます。


例えば、
この洋服はめちゃくちゃお気に入りだから
何かのイベントの時に着よう。
なんでもない日に着るのは勿体無いもん。

これ、出し惜しみですね。

この出し惜しむスタイルというのは
万事に通じています。

ちょっとしたお金を出し惜しむ
愛も出し惜しむ
元気も出し惜しむ


今は使わないで取っておこう。
これは、
だって今使っちゃったらもう無くなっちゃうかも知れないから。という観念に通じています。


つまり不足の未来を予期している。
だから出し惜しむ。
そしてその通りになるの無限ループ。


しかし出し惜しんだところで、
そのお気に入りの服を着るイベントは来ない。

間に合わせの服で済まし出し惜しんだ日常、
その波動の累積が人生です。


日常こそ、エネルギーを
出し惜しんじゃダメなのです!


週末日帰り旅行があるから
お金も体力も気力も温存しとこ。
金曜の夜まで30%のエネルギーで
適当にやり過ごそう。

これをやっちゃうと
週末の遠出も
30%のフィーリングです。

あれ?箱根来て楽しいはずなのに、
暑くてイライラする。
非日常なのに楽しくない。。。
こんなはずでは!ってなってります。

非日常の旅先にも、
日常の累積された波動を引き連れて行っているので
変わらないのです。

願望についても同じです。


今が30%の満足度であるなら
叶ったとて30%なのです。

それさえ叶えば120%になるから!!
と盲信して突き進むのですが、
そんな訳ないのです。

120%でいるから120%の未来が来るのであって、
今120%でなければ
叶った先も120%ではありません。


じゃあ今120%になればいいじゃない!!

何の変哲もない日常で
120%の最大振動数を出せばいい。


ご飯食べて、、、ウマ〜!!
お茶飲んで、、、ホぅ!!
風呂入って、、、生き返るぅ〜!!

結局、こんな事なのです。
こんなこんな日常のこと。

それを適当に済ませると
ずっとその程度の現実なのです。

人生を振り返ってみると、
例えば子育ての最中にある時には
すごい大変だったのに、
通り過ぎてみれば
実はすごく幸せな時代だったな〜、
って思ったりする。

学生時代、
何とも思ってなかったけど
振り返ったらよき青春だったな。

独身時代、結婚を焦ってたのに
振り返ったら何と自由でいい時代だったことか。

とか。

振り返って気付くのではなく、
今それに気付いた者勝ち。

日常が退屈と思える幸せ。

何でもないようなことが幸せだったと思う〜♩
は真実なのです。


いつか幸せになる時まで
幸せをお預けにするのでは
いつまでも幸せにはなれないのです。


何でもないようなことから
最大振動数を引き出してやる!
この姿勢でいて欲しいのです。

出し惜しんでる場合じゃないのです。

お気に入りは今着ましょう。
美味しいものは今食べましょう。
ご褒美は今するのです。
(お金を使えばいいというものではありません。
欠乏感から買い物に走っても欠乏が続くだけです。
満足するぞー!って意図して、日常をしっかり味わっていくことで欠乏感は癒されます)

そういう今の積み重ねが
幸せな成功している人生なのです。

出し惜しめば出し惜しまれた未来が来ます。
出し惜しまずエネルギーを全出しして
楽しんでしまえば、
それに呼応した楽しい未来が来ます。


楽しみにしている事が30%の楽しさになるか
120%の楽しさになるかは
今エネルギーをどれだけ出して
いい気分にコミットしているか
によるのです。


人生にどれだけ熱中し、
人生を楽しむことにどれだけコミットしているか。

明日までとっといたら
その明日は来ないのです。

出し惜しみをした先に繁栄はなし!
大事に取っておくと賞味期限切れます。


今の気分が、この先の気分なのです。






遠くない未来、
どんな気分をご所望ですか?
それは今の気分とイコールです。

その為に今何をしますか?
何をしたら一番楽しめそうですかニコニコ?!


ペース配分を考えて余力を残しておこうとか、
『それ(彼とのデートとか)を期待して
そこを中心にスケジュールを立てて
それが起こるのを待つ』と、
それは起こりません。


何かが起こるのを待たないで、
今に全集中して抵抗を散らしていれば、
起こるのを遅らせてしまう待ちの波動は、
なくなります。