あるあるな失敗として、
他人の道を追い掛けてしまう
というのがあります。
どういう事かというと、
自分の道は自分にしか分からないのに
人の真似をしてしまう。
例えば分かりやすく、
あのちゃんキャラを
真似してしまう、とか。
見てる方がしんどくなってしまう。
あのちゃんはあのちゃんだから
あのちゃんである訳です。
もっと深堀ると、
「丁寧な暮らし」でバズる人もいれば
「丁寧じゃない暮らし」でバズる人もいる。
反対のことをやっているように見えるのに
同じようにバズる。
実は本質は同じで
どちらも自分の好みに忠実だから人気になっている。
これが、
丁寧じゃないのに
丁寧な暮らしがバズってるからと
外側だけ真似しても同じ結果にはならず、
それどころか、なんか「痛い」感じにさえなる。
百万が一、バズったとしても続かない。
逆もまた然りで、
結構綺麗好きで神経質なのに
「丁寧じゃない暮らし」の二番煎じをすると
これもまた違和感。。。
もっと身近なことで言えば、
「毒舌サバサバ系キャラ」みたいな感じで
人の真似をして盛大に事故る、
みたいなことも結構あります。
無理しているのは伝わってしまう。
なんか変なエネルギーが出ていて
見ている方が辛くなる。
自分の道じゃない道に進んでいると
こんな事になってきます。
何にせよ、
自分の道を進んでいる人が
支持されたり人気者になるのです。
真似るのは、外側ではなく
「ブレずにせっせと自分の道を歩いている」
という本質のほうです。
自分の道とは、、、?
そうです、好みに忠実であること。
成功している人って
自分の好みをよく分かっていて
開き直ってそれを選んでいる人です。
フワちゃんとかどうでしょう?!
自分の好みで成り立っている感じですよね。
ファッションも遅刻しがちだという
ライフスタイルも。
他の人が真似をしたら、
ひんしゅくを買うようなことも
それがその人と一致しているなら魅力になる。
うわ、ダッサ!とはならない。
ジャンルとして確立する。
好みはソースとの一致です。
それがあなたなのです。
あなたがあなたと一致すればする程
あなたは益々輝きます。
今のあなたの構成成分の配合はどうでしょうか?
◼️体裁・常識・道徳・肩書き
◼️仕事になるかどうか・お金になるかどうか
◼️褒められるかどうか・評価されるかどうか
◼️愛されるかどうか・嫌われないかどうか
◼️やりたいこと・本当に好きなこと
体裁に70%で本当に好きなことに30%なら、
あなたの魅力は30%しか出てません。
これで成功するのは難しいのです。
軸が外側になっている分だけ
あなたの魅力は削がれます。
本当に好きなことに振り切れば振り切るほど
あなたの魅力が出せるのです。
あなたのフィールドで勝負できるのです。
そしたら勝ち確だと思いませんか!?!
他人の場所に間借りしていれば肩身は狭いですが、
あなたの場所のトップはあなたです。
誰にどう思われようが、
流行りとは逆をいく格好であろうが、
全然今風でなかろうが、
やりたいことや本当に好きなこと、
それを追求して下さい。
追求した先に、
あなたが牽引する新しい時代が現れるのです。
怯まずに、あなたであって下さい。
好みを選ぶというのが、
あなたを顕わすことなのです

誰が見ていようが、
誰が見ていなかろうが、
あなた好みのチョイスをしていきましょう。
例えばこんな感じです。
恋愛とは程遠いあるお局OLがおりました。
いつも気を張り詰めて仕事をしていました。
ある日、気を抜いて駅前の鯛焼き屋で
無心で鯛焼きを食べておりました。
偶然通り掛かった後輩男性がその姿を見て、
あまりの可愛さに恋に落ちてしまいました。
あなたらしさの効用とは
こんな感じです。
取り繕っているよりずっと魅力的なのです。
どうしたら人気者になれるだろうか?とか
これが好きだけど、
こっちの方が評価されそうだし、とか
そういう計算は捨てましょう。
あなたの好みを辿ると成功へ辿り着く。
つまり『あなたの好みが成功へのルート』!
・追記・
フワちゃん問題、、、
やすこさんもフワちゃんも大好きで残念なのですが。。。
自分を表現するのと
人を貶めるのは全然違うことで
残念だったなぁという上で
敢えて共同創造という観点で触れてみます。
こんな記事を読んだことがあって、
フワちゃんはデヴィ夫人に無礼なドッキリを仕掛ける仕掛け人だったのに、
一回呼び捨てにしたらデヴィ夫人の顔色が変わって、
それ以降呼び捨てをやめて
デヴィ夫人が寒そうだから上着を渡してあげてみたいに終始気を遣っていたそうです。
で、デヴィ夫人はフワちゃんに対して
あの子ああ見えて常識人なんじゃないの?
って評価されて仲良くなった。
みたいな内容が書かれてました。
これが事実であるならば、
人によって態度を変える嫌な奴と捉えることもできるけれども、フワちゃんからこの側面を引き出しているのはデヴィ夫人でもある、と言えるかと思います。
つまりデヴィ夫人は
自分に対する不遜な扱いは絶対に受け入れないという確固たる信念があるわけです。
自分が何に相応しいと思っているか、
という意味です。
失礼なこと言ったらシャンパングラスで
ぶん殴るくらい、ハッキリしてる訳です。
通り魔にあった事がある身として
言えることかと思うのですが、
ここはひとつポイントかなと思いました。
コントラストに直面して、
こんな扱いは許さない!
何で知らん人に殴られなきゃいけないんだ!
絶対にいやだ!
じゃあリスペクトある扱いを受けたい!
私なんか じゃなくて
私とて素晴らしい存在だ!
まずはそう感じたい。
って望むことから意識が拡大していったので。
