好みに忠実になると流れに乗れる
というお話しです。

自分の好みなんかより
メインストリームに乗る方が大事
って思いがち。
ともすると、
自分の好みほど当てにならないものはない
なんて信じている人も多いかも知れません。

同調圧力の文化、
和をもって尊しとなす。
大多数に従っていれば間違いないと
知らない間に刷り込まれてしまう。


でもこれが間違いの元なのです。


あなたの好みほど
あてになるものはない!のです。


好みを曲げるからうまくいかなくなるのです。

ビジネスでも、
マーケティング理論に則って
自分の好みを無視する。

はたまた
自分の好みより
お金が稼げそうなことを選ぶ。

これやってると伸び悩みます。

恋愛も同じで、
モテそうなものを選ぶ。

本当は前髪がない方が好きなのに
前髪ある方がモテると聞けば
早速前髪を作る、とか。

こういう些細な選択から
自分の好みを無視すると
どんどん自分じゃないものが出来上がっていきます。


外側を固めたとて
あなたでないなら
周りは評価のしようも、
愛しようもないわけです、本来は。

宇宙も困るぅー。戸惑う。


例えば、本当はめっちゃズボラなのに
愛されたくて料理できる風を装います。

こんなので結婚までいっちゃったら
地獄を見るのはあなたです。


自分じゃないものになって
愛されてしまったら
自分を隠し続けなければならなくなる。


これのどこが幸せなのかッ!!

そんなんで手に入れても
幸せにはなれないことに気付くと
自分じゃない者を目指すのが
いかにバカらしいかってなります。


料理は好きじゃない、という好み。

それに忠実であれば、
料理が好きじゃないことが
問題にならない相手と
引き合うチャンスが生まれます。

騙さなくていいのです。

むしろ料理好きじゃないなら
料理したい相手が現れるとか、
凸凹がカッチリはまる相手が出てきたりします。


好みに忠実になるとこんな事も起こります。
例えばコロナのワクチン。

あのコロナ禍で
愛する人を守る為にもワクチンを打ちましょう
って言われている最中に、
面倒くさいから打ちません。
って言ったら批判された事でしょう。

それでも打たなかったとして、
今どうでしょう?

コロナワクチン健康被害救済制度というものからも
分かるように、
もし打っていたらその人は
健康を損なっていたかも知れない。


このように考えると、
白い目で見られようが、
常識と照らして少数派であろうが、
好みに忠実であったことで
ちゃんと流れに乗れているわけです。

結局のところ、
自分の人生に責任を持てるのは
自分だけなわけですから。



繰り返します。
あなたの好みはあてになります。
むしろあなたの好みほどあてになる事はないのです。


何かを選ぶ時に、
どう思われるかとか、
結果を期待して好みを曲げるとか、
そういう忖度をやめてみてください。

これがしたいけど、
これじゃお金にならないな。
こっちの方がお金になりそうだから、
じゃあこっちにしよう。

これだと早晩、頭打ちがきます。

これじゃお金にならないけど、
これがしたいからこれをする!
という選択を始めると流れに乗れます。
実はこれが成功への羅針盤なのです。


ただシンプルに
自分の好みに従うのです。
正当化する必要もなく
ただ「これが私の好みだからでいいのです。


好みで選び方始めると
エッジが効いて存在感が強まったりします。
あなたがあなたであればある程
うまくいく流れに乗れます。


恋愛ならば、
髪型にしろ服装にしろ
あなたの好みに全振りすると
熱烈に愛されたりします。
モテのセオリーなんかにあてはめて
自分らしさを失うとモテなくなります。

食いしん坊なのに少食を気取ると
不自然な空気感になりますが、
思いっきりおいしそうに食べてると
場が和みます。

こんなに自分を解放していいんだ〜!
ということを示しているからです。

自意識の解放度とモテ度は比例します。


言い換えれば、
リラックス度が高いとモテる
取り繕っていない方がモテる


あなたがあなたらしくいることを許可していると
相手はその許可の波動の心地よさで
あなたにハマってしまうのです。
居心地のよさほど人を沼らせるものはありません。


あなたがあなたでいること、
それが最強のモテテクです。