お気楽コラムなので
よければ暇つぶしにどうぞ。


対人関係のお悩み。
生きてる限りどうしても出てきてしまいがち。

ご近所さん、職場、ママ友、友人、親戚、家族
なんなら通りすがりの人まで
コントラストって沢山あります。

さて先日私が体験した話です。
電車で座席に座ると
明らかな舌打ちが。

ファ!?っと思って横を見ると
俯き、長い髪で顔が隠れている女性が。
陰気かつ、謎に、怒ッ!って感じで佇んでいる。


なぜ??

普通に座っただけだし
はみ出している訳でもない
こちとら何もしてません。


なので気にしないでいたら、
次の瞬間『ドン』


また再びの
ふぁ!!ファ♩

上着を着ながらの肘鉄。
そして太鼓の達人並の舌打ち。

神の心でスルー。
なんてできません。

くそむかつく!!ってなりにけり。
キモっ。ですわ、キモ。
気持ち悪い。
気分悪っ!
波動もへったくれもない。


こういう時に2つの選択肢があると思うんです。

◾️反応する
さっきから何なんですか?
あなたのやってることは間違ってます。不快です。やめて下さい!と論破しようとする

◾️反応しない
さっさと移動する

もうお分かりですね。

私のエゴは苛立ち感情的になり
こんな事されて黙ってられるか?!
黙っていてはいけない。
という謎の正義感で荒ぶっている。
しかしこれで反応すると
益々気分が悪くなるのを知っている訳です。
今後の1日の為に、波動を下げたくない。

なので必死に
ラマーズ法なみの深呼吸をしながら気を鎮め
反応せず移動です。


もちこたえた〜!笑

そして目的地に着いたらカフェでゆったり
「いやだったねぇ〜」って愚痴りました。
ひとり女子会です。
「おー、よちよち」ってやってるうちに
すっかりご機嫌が回復しました。


さて、このようなダル絡みしてくるタイプを
密かに
「アテンションプリ夫、もしくは、プリ子」
名付けました。


このアテンションプリ夫・子、は
とにかくアテンションが欲しいのです。

しかしここでアテンションしてしまうと
(意識を合わせてしまうと)
波動が下がるのです。

反応すれば
共倒れです。

なのでアテンションプリ子に遭遇したら
決してアテンションしないことです。
意識を向けなければ、
嫌なエネルギーは入ってこられないから。

見たものが増える〜〜〜
絶対増やしたくない。

敢えてすっごく汚い表現を致しますと、
ノロウィルスのゲロ袋をつついてはいけないのです。
破れでもしたらウィルス丸かぶりです。
速やかに距離を取る。
音楽を聞いて遮断するとかでもいいし、
それができない場合は極力反応しないことです。
全力で他のことを考えるのです。

「あーやってんなぁアテンションプリ子。ご苦労様です。でも私は反応せず巻き込まれず、幸せの波動を保ちます」と思ってスルー。

闘わないことです。

正当な主張をして
分からせなくていいのです。

その人はその人自身に対して敵意をむいているのです。自分と喧嘩してるんです。
私にやったことは、実は自分にやったこと。
つまり先の電車の例ならば、
彼女は自分自身に舌打ちし、
自分自身に肘鉄をしている。
こう思うとなんか気の毒ですよね。


いや、嘘です。正直に言うのであれば
一生やってろ!と思いました。


痴話喧嘩は犬も食わない、と申しますが
その通りです。

更にもう一歩踏み込むと、
この人のせいで私はめちゃくちゃ気分が悪い
って思い続けるとエネルギーを奪うことを許可することになります。

誰かの言動が引き金で
アライン(いい気分)から外れると
人のせいにできますが、
実は自分の選択です。

いい気分で居続けようと決めれば
誰がどんな言動をしようが
いい気分でいられるのです。

少しの間気分が悪くなるのは自然なことですが、
それをいつまでも反芻しないことがポイント。

はい、もう、気分の悪さを選ばない。
私は気分の良さを選ぶ!!
って決めてそうすればそうなります。

誰も私のエネルギーをコントロールできないのです。
コントロールされているように見えて
実は自分がそうしているだけ。
パワフルなのは自分です。

自分の強さをプリ子に投影するから
怖くなってしまう。
しかしそれはプリ子の強さではなく
あなたの強さです。

あなたは強い。
他人を恐れなくていいんです。

アテンションプリ子が頑張って突っついてきても
合わせたくない波動なら合わせない、
という選択がいつでもできるのです。


闘って打ち負かすことが勝利ではないのです。
それ勝ってるように見えて負傷してます。
闘わないことが完全なる勝利なのです。


正してあげることが親切じゃありません。
そんなことしても何もならないことを示す
のが親切です。
何の影響も受けず幸せを保つ姿を
どうぞ見せてあげて下さい。

他人へ依存しても何も得られないということを
示してあげることが一番の親切であり、
無条件の愛なのです。






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