今日の記事は、
対照的な2人の人生を比較するところから
始めたいと思います。
Aさん
朝はゆっくり起きて、
お茶を飲んで湯船に浸かって、
お昼に3時間くらい働いて、
仕事はもう終わり。
あとは自由に家族と過ごす。
年収は300万円。
一方、
Bさん
朝は6時に起きて、
メールチェックからの返信。
8時には
秘書から今日のタスクのリマインドがきて、
シャワーだけ浴びて
慌ただしく家を出る。
そこからずーっと働き詰めで
19時からは会食。
ドッシリしたコース料理にお酒。
0時を過ぎて帰宅し、
家族と顔も合わせず、
意識を無くすように眠る。
年収は1300万円。
BさんはAさんに助言します。
働く時間を増やすべきだ、と。
そんなんだから稼げないんだよ、と。
AさんはBさんに言い返します。
いや、そんなに働いてどうなりたいの？と。
Bさんは言います。
いづれ好きなだけ寝て
家族と遊んで暮らせるようなるためだ、と。
お気付きかと思いますが、
Aさんは既にそれを叶えているのです。
Bさんのように頑張っても
過労で死んでしまうかも知れないし、
いづれ子どもは巣立つし、
家庭を顧みなかったことで
すっかり愛想を尽かされているかもしれない。
日常茶飯事というけれども
日常茶飯事にこそ幸せがあって、
そのありふれた幸せは取り戻せないわけです。
AさんとBさんどちらが幸せか、
それは年収では計れないものです。
幸せになるのに
月収100万円の必要はないし
旅行に行く必要もない。
特別な非日常的なことこそ幸せだと思いがちですが、
日常にこそ幸せがあるのです。
年末のハワイ旅行のために
毎日イヤな気分で働いても、
ハワイ旅行中も気分が悪かったりするものです。
ああ〜、もう終わっちゃう！
これが終わったらまた仕事漬けだ。
日常を愛せないと
非日常も愛せない。
日常に幸せを感じられないと
非日常にも幸せを感じられない。
結局そこなのです。
何も特別なことをしなくていい。
遠くまで行く必要も、
多く稼ぐ必要も、
何かになる必要も、
何かをする必要もない。
今ここでベッドにゴロンと大の字になって
ボルテックスと調和する。
平和で気楽で満ち足りた気分になる。
Bさんが欲しいのも実はこの気分！！
欲しいものの全てはたったこれだけ。
これで叶っているのです。
日常を愛せると全てがうまくいく。
日常が極楽になってこその至福。
至福とは、すぐここにあるもの。
この気分の良さに波動をマッチさせられれば
自動で事が起こってくるのです。
何とかして幸せにならないと！
私の価値を証明しないと！
と気が焦って行動に駆り立てられたら、
深呼吸してリラックスしてみてください。
調和した心地の良い気分になったら、
あ、これが幸せだ。ってなります。
今のままですぐ幸せになれるのです。
逆に、今のままでなれない幸せは
永遠に掴めません。
地に足を着けて
今ここでしみじみと幸せを感じられるようになってください。簡単です。
ほころびはじめた梅の花を見て幸せ。
うさぎの毛並みを見て幸せ。
お味噌汁の湯気を見てしみじみと幸せ。
これが欲しくて探し回っているのです。
いや、そんな探さなくても目の前にある。
って気付いた人から幸せになっていきます。
大丈夫、幸せになれば
金銭的な豊かさも勝手に入ってきますから。
答えはすっごく簡単
恋愛がうまくいかないのも、
彼にフラれたのも、
仕事が低迷してるのも、
転職が失敗したのも、
病気になったのも、
突然の出費が重なったのも、
理由は同じ。
極楽感が足りなかったから
極楽感って何かというと、
全然宗教的なことではなくて、
露天風呂に浸かって
「極楽ゥ〜極楽ゥ〜」って
唸るフィーリング。
極楽〜って実際言ってる人は見た事ないんですけど、
ハァァァ〜〜ってなるあのフィーリングです。
自分で一生懸命温泉掘って作ったわけじゃないし、
ただ入っただけなのに至福じゃないですか！！
理由なく腹の底から
ハァァァ〜〜ってなるあの感覚
この極楽フィーリングが足りてないから叶わない。
じゃあどうしたらいいか、
極楽フィーリングを増やすことを考えればいいんです。
頑張って温泉掘らなくてよくて、
ただ気持ちよさに浸ればいいだけ。
日光浴でだって極楽フィーリングは
出せるのです。
彼と結婚できないのは
極楽フィーリングが足りなかったから。
彼と結婚したいなら
極楽フィーリングを増やす！！
お金がないのは
極楽フィーリングが足りなかったから。
お金を増やしたいなら
極楽フィーリングを増やす！！
ふとした日常で
ハァァァ〜〜
って気持ちよさに浸るんです。
掛け値なし、理由なし、努力なし、
それする意味も特になし。
だからそんな極楽フィーリングは無視して、
意味ありげなことを必死に頑張る。
だから叶わないんです！！
あなたに足りてないのは
極楽フィーリングですよ。
信じて、、、
波動だから！！