現実化へのアプローチには
大きく2パターンあります。



◾️現実化までのステップを設けず
『既に今ここでなる』


◾️現実化に妥当と思えるステップを設ける
『行動的許可を用いて現実化する』


一見すると、
前者の『既になる・ある』の
アプローチの方がラクでいいと
思うのですが、

これは受け取り許可がおりていないと
抵抗が出てしまい、
形だけ真似ても現実化しないのです。

なので、
一概にこちらがいいとは言えません。


後者は行動的なステップを踏みながら
極力抵抗を起こさず、
受け取り許可を出しやすい方法です。

結果的に後者のアプローチで
コツコツやっていった方が早かった!
ということはよくあります。

3ヶ月もすれば叶ってしまったりするので、
愚直ながら、
決してあなどれない方法でもあります。


もし、前者のアプローチで数年現実化が
できていないのであれば、
後者のアプローチに切り替えるのもアリです!






さて、今日の本題は、

願望が叶った地点を、どこに設定するのか? 




どちらのアプローチをするにしても
共通して言えることなのですが、



『願望が叶った瞬間を願望が叶った地点』としがちですが、それは波動的な落とし穴です。


願望に波動差があるのが伝わるでしょうか?
『今はまだ叶っていない』が
強調されてしまうのです。


願望に通じる道のり全てを
願望が叶った地点として下さい。


要するに、
『よーし、これから叶えるぞ!』
って決めて(叶えるまでのステップを踏むにしても)
もうそこから願望が叶った地点のスタートテープ(ゴールテープ)を切っている、と認識するのです。


ゴールとスタートが一緒の
ひとつのパラレルの塊に入りました、
と理解しておいてほしいのです。


受験で例えるなら、
志望校に合格した瞬間が叶った地点
とするのではなく、
志望校を決めた瞬間
(あるいは受験勉強を始めた瞬間)
を叶った地点とするのです。



叶った地点を、
志した地点に前倒すのです。

そして、そこ以降は
叶った世界の中にいると認識する



このように認識しておくと、

波動のギャップがなくなります。



抵抗さえしなければ、叶わない訳がないのです。
なぜなら、今の現実が、既に叶った世界の中だからです。な〜にもすることないし、納得できない場合には、妥当だと思える行動的ステップを踏んでもいい(前ブログに詳述)わけです。



求めるモードで対抗しながら突き進むのではなく
無駄な抵抗はやめて受け取りモードで待つのです。
願望が現実化するのを、
ゆったりくつろぎながら見ていればいいのです。