「既にある」とか、
「願いは叶って待っている」とか、
引き寄せ界隈でよく使われる表現ですが
理解が難しい言葉でもあります。


例えば恋愛でいうなら、
「もうパートナーとして共にいるパラレルがあります。なのでそれを感じればいいんです」
と言われても、分かるようで分からない。



だから、既にパートナーなはずなのに、
必死にお相手を追いかけてしまう。


これって物凄く波動矛盾してます。


叶っていると思おうと努力しているけど、
全然思えていないから、チグハグの事をしている。
 

この状態は、まるでエスカレーターを逆走しているかのように波動が行きつ戻りつして全然進まない現実を創り出します。





叶っているものが叶うように執着するのは不可能なのに、執着している状態。

このループから脱出する為の
ヒントはここにあります。




 ​執着できるのは分離しているから 




言い換えると

 ​分離していないと執着できない 




つまり

わざわざ「分離」を創り出して「執着」している




このイリュージョンに気付けばこっちのものです指差し




すごく矛盾しているのですが、
「引き寄せ」という言葉も、
「分離」を感じさせるイリュージョンです。


本来、願望とあなたは一体化しているので、
「引き寄せる」ものではないのです。
ややこしい!!


「引き寄せ」とは
「分離」というイリュージョンを用いて
意図的な現実創造をする遊びです。


    

「そうか、そもそも分離していないから
執着のしようがない」
と気付くことが、
「既にある」を理解することです。


この前提が出来ると、執着できなくなります。




彼とはもうパートナーなんだからと自分に言い聞かせながら、SNSをチェックするとか、追いかけ回すとか、そういう矛盾した行動を取らなくなります。



願望と一体化している事が腑に落ちると、波動矛盾が止まるので、動く歩道を走り抜けるほど現実化が推進されます。


放っておいて大丈夫!
という境地が叶っている境地なわけです。「手放し」も、この考え方が前提になります。



    


手に入っているものは欲しない。

というか、
「欲せない」のです。

これが願望実現をしている
「既にある」の
波動状態です。


これを知っていると
格段に波動を合わせやすくなると思います。


違うパラレルに飛ぶのではなく、
既にそのパラレルにいるのです。


どんなに状況が悪く思えても、
願望と一体化しているので
叶わないという事が無理なわけです。

これを大前提にして
力を抜いていきましょう〜!





◼️既にあるには『MS』のテクニックが効果的