声を大にして言いたい!
「気楽」こそ、成功です!
世の中には不幸せな成功者が沢山います。
富も名声も得たのに不幸せ。
死に物狂いで成功を手に入れた。
地位も名誉も金も家も車も
人が羨む非の打ち所のない素敵な家庭も!!
外側から見るとすごくキラキラしているのですが、
その裏側では、
子供を私立に入れて教育費が、、、
素敵な家を買ったけどローンが、、、
マウント合戦の為の出費が、、、
とか。
いつもイライラキリキリ、
心の中は火の車状態。
これのどこが成功なんだ?!
っていう、見かけ倒しの成功の罠にハマってる人いませんか?
羨ましがる前に冷静に観察すると、
案外、不幸な成功者は多いものです。
「お金持ち」とか「有名」とか「セレブ」などという外側の要素を求められチヤホヤされるけれども、
その人柄は求められていないという孤独感や猜疑心に苛まれたり。自慢のパートナーは自慢の為の道具にすぎなかったり。バーキンと同じ扱い。
そういう外側ばっかりで中身が伴っていない
成功も沢山あります。
さて不幸せとは何かというと、
気分が楽ではない事を表します。
気分が楽でなければ、
どんなに恵まれた環境にいようが不幸せです。
世に言われる幸せのシンボルを手に入れれば幸せになれるはずだと思って、何もかも後回して頑張ったのに、その結果として得られたものが、
気楽さからは程遠い不幸せな心境。
お金があっても寛げる時間がない。
名声があっても無条件の愛を感じられない。
その座を失うまいと延々頑張り続ける。
そして過労で死ぬ

あー何の為の人生だったんだろう?
もっと家族との時間を楽しめばよかったぁ。
平凡な日常の輝くゴロゴロ時間を満喫しておけばよかった。などと後悔しがち。
このような先人から学べることは、
成功したいなら、
外側の状態を目指すのではなく、
「どんな気分でいられるのが成功なのか」
という視点で成功を再定義すること。
「人目」とか「体裁」とか「良い条件」
とかで選ばない。
それより、心地よくいられるかどうかで選ぶと
手っ取り早く幸せに到達します。
引き寄せからしても、
不幸から幸せを目指すのではなく
幸せから幸せを目指す方が早いのです。
では表題の
【グータラしてたい派の成功のルート】ですが、
こんな例があります。
高卒ニートで、
実家頼みでグータラ生活をしていた人が、
本を出版し、アニメ化もし、講演もし、取材も受け、副次的な権利ビジネスで大成功を収めてしまう
という例です。
もしこの人が普通に就職して
地道に働いていたら
逆に絶対こんな成功は収めていないはずです。
「働きたくないわ〜グータラしてたい」という
想いに忠実だったことが
意外にも成功への入り口だったという。
一日中家に篭ってアニメ見てペットと遊んで、
ゴロゴロしながらフリーター生活をして、
でも暇だから、
暇つぶしに漫画でも描こう!って閃いて
漫画描いてたらバズってしまったという。
これこそ成功法則の分かりやすい例。
幸せから幸せを目指す手っ取り早い方法です。
とは言え、
じゃあもう仕事辞める
というのも違います。
いきなり今日明日に仕事を辞めて
気楽でいられるか?と自問してみて下さい。
辞めても貯金がたんまりあるから問題ない!
なら辞めてしまって大丈夫ですが、
収入が無くなる不安があるなら
仕事を辞めたところで気楽にはなりませんので、
その段階で仕事を辞めるのは得策ではないのです。
最低限の下支えは残しておいて
これなら気楽に暮らせるという生活基盤は確保しておくのが賢い「気楽な」やり方です。
いずれにしても、
気楽になれる方法を模索してみる
のは一考する価値ありです。
気楽でいた結果として、 思いがけず成功する。
みたいなのがソースの示す道です。
成功に困難は付き物ではありません。
成功の邪魔が困難です。
気楽を目指せば成功する。
つまり、成功に気楽は付き物なのです。