「好きなことで豊かになろう」
というコンセプトが溢れていて
自分もそれを目指しているけど
うまくいかないという相談が多いので
好きなことを収益化する方法について書きます。
例えばファッションが好きだとすると、
ファッションでどうやってお金を稼げるか?をベースに計画を組み立てて行きます。
じゃあイメージコンサルタントになろう。
その為には顔診断とか骨格診断とかの資格を取ろう。
そしてSNSで発信して集客しよう。
この組み立て方は現実的であるように思われますが、
ありがちな間違った方法です。
こんな感じで考えて行動してうまくいってないループに陥ってる人は、出発地点の考え方を180度変える必要があります。
好きな事で豊かになろうとするのをやめる。
好きな事で豊かになろうとしない。
好きな事で稼ごうとしない。
逆に、
好きな事でお金が無くなってしまうけど仕方ない、
だって好きなんだから!と腹を括ってお金を払って好きな事を楽しむことからはじめて下さい。
ファッションが好きなら
洋服を買う。
好きな事でお金を得ようとするのではなく、好きな事でお金を使う。
豊かさが流れ込んでくる道は波動的には一つです。
豊かさとは
楽しみ喜んだ対価
として受け取れるものなのです。
イメージコンサルタントになりたいのは、
好きな事で稼げる方法として思いついたのが
イメージコンサルタントだったから。
でも本当に好きなのは
自分がオシャレすること。
人の為に何時間もリサーチして歩き回って洋服を探したいわけではない。多分そんな事を始めたらファッション自体が嫌いになる。
今やろうとしていることが
本当に好きな事なのか、好きな事の辺縁でお金になりそうだからやりたいと思っているだけの事なのか。
まずはここを冷静に判断してみて下さい。
これは好きなことのドンズバじゃなく、
お金を得る方法としての妥協策だなと気付いたら
潔くその案はさっぱり捨てて、本当に好きなことに回帰する。
ファッションが好き。
ならば、それでお金は稼げないし、それどころか好きな服を買う事でお金は減るけど、それでも好きな洋服を楽しみ喜ぶんだ!!と覚悟を決めて好きなことを楽しんでください。
楽しむとか喜ぶというのは案外難しいんです。
思考的に一工夫しないと、
こんなことしてていいのかな?という罪悪感や焦燥感に黒く塗りつぶされて喜びの波動は簡単に消されてしまいます。
すべきことは、
喜びや楽しみの波動をシンプルに守りぬくこと。
繰り返しますが、
楽しみ喜んだ対価が豊かさなんです。
好きだからお金にもならないけど
ひたすら好きなことを喜んでやり続けた。
その結果としての、
「好きなことで豊かになる」なんです。
多くの人が皮算用をして、好きの波動を濁らせて喜びではなくお金が目的にすり替わってしまっています。
だからうまく行かないんです



好きな事でお金を稼ごうとしない。
好きを仕事に結びつけようとしない。
これが大事なポイントです。
何にもならないけど、
ただ好きだからそれを楽しむ。
それ自体が豊かさなんです。
好きな事で豊かになろうとするのは
今豊かでないから豊かさを欲している。
つまり欠乏をスタートとした現実創造です。
思い出して下さい、
既にそもそも豊かなんです。
豊かさを、生産性や収入として測る
のが間違っているんです。
お金がなくても生産性がなくても
好きなことをやっている・やれている。
楽しんでいる・喜んでいることが
豊かさであり
豊かさの波動なんです。
豊かさの波動が出れば
経済的豊かさも来るんです。
のが間違っているんです。
お金がなくても生産性がなくても
好きなことをやっている・やれている。
楽しんでいる・喜んでいることが
豊かさであり
豊かさの波動なんです。
豊かさの波動が出れば
経済的豊かさも来るんです。
豊かさをお金に換算するのをやめましょう!
ファッションが好きな人が
好きな洋服を着ているとき、
好きなことをしている時、
その存在自体が豊かさなんだと
豊かさの定義を変更して下さい。
豊かさが外から来るのを待つというより、
好きなことを心から楽しみ喜んでいると
豊かさとして存在しているんです。
例え、どんな場所にいようとも
豊かさを放射している存在です。
カレーが好きな人が
ひたすらカレーを食べ
好きすぎてお金にならないだろうし
料理の知識も経験も全くないけど
カレー屋を始めたら大繁盛したーーー
というような話は無数に存在しています。
それはその人自身が豊かさとして存在しているから、
あらゆる豊かさを吸い寄せるわけです。
そうなると、
お店を始める為の物件とか
調理道具とか、
必要なものは勝手に集まってきます。
お金がなければ何もできないというのは間違いで、
物価は常に流動的ですし、
豊かさとはお金だけではありません。
ならこの店そのまま使う?という人が現れることもあるし、お金がないなら、お金ではない方法で豊かさにマッチしたものがやってきます。
つまり、
楽しんでいれば、欲しいものは必ずあなたが 「手に入れられる形」になってやってくる
でも、その形をこちらでは指定できません。
無かったはずの在庫が復活したり
価格がものすごく安くなったり
あるいは誰かがくれるとか
めくるめく奇跡的な形で、あなたが手に入れられる形になってやってくるだけです。
ただし、それが可能になるのは、
好きなことを楽しみ喜んだ結果としてです。
打算ありきでやったことは
豊かさが入ってきません。
お金にならなくても
逆に散財しても
好きなことを純粋に楽しみ喜ぶ。
損得勘定を抜きにする。
これが大事です。
先のイメージコンサルタントの例にしても、
そうやってファッションを純粋に楽しんだ結果として、知らない人から「すごく素敵ですね、その洋服はどちらのものですか?」と声を掛けられ、
結果として資格も集客のステップも吹っ飛ばしてイメージコンサルを始める流れになったとか、そういう事が起こります。しかもやりたくなければやらなくていいわけです。
自分がファッションを楽しむ余力がなくなるようならそれは求めていた豊かさではありません。
これなら出来そうかもという収入のチャンスに闇雲に飛び付くのではなく、
自分でしっかり本当にやりたいことを選ぶ。
収入などで測られるような世間的な豊かさを
自分に押し付けるのではなく、
自分だけの豊かさの物差しを持っておくのも
とても大切なことです。
成功しているように見えても
いつも時間も心にも余裕がなく
お金に振り回されているようでは
幸せからは程遠い状態です。
お金を稼ぐ為ならどんな犠牲も厭わないは、
やめましょう。
「これはイヤだ」をしっかり持っておくのもひとつです。「そうまでして稼がなくていい」というスタンスも豊かさへの近道です。
今「好きなことで豊かになる」で
つまずいている方は、
この原点に戻ってみてくださいね。
ただ単にシンプルに、利益も結果も求めず
好きだからそれを楽しむ。
お金にならなくてもいいと決める。
これが突破口です。
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