対人関係のストレスで、相手がどうでもいい人だったら、逃げるが勝ち・スルーが一番。というのが先日のこちらの記事イライラを1発スルーする考え方
じゃあ、スルーが難しい相手はどうしたらいいの?とか、ぜひとも関係を改善したい大事な相手はどうしたらいいの?ということを今回は書きます。
まずはスルーが難しい相手への対処法。
例えば同じマンションに住んでる変な人とか。
そんな場合は、
その人の事を考えないのが一番の対処法です。
「あの人なんなの?本当面倒臭いんだけど」と考えてると引き寄せま〜す やたらと遭遇。
ゴキブリもそうですよね。
「ゴキブリやだわ〜!1匹いたら100匹はいる」とかいう説がありますけど、引き寄せってまさにそういう感じです。
1匹のゴキブリに強くフォーカスすると、100匹に増えるようなイメージ、それが思考の力です。
あーヤダ!気持ち悪い!怖い!バルサンしよ!などなどゴキブリについて意識している時間が長ければ長いほど、意識のフォーカスが強ければ強いほど、その思考・その気分・その周波数が優勢になります。
何であれ、現実に現れているのは、普段からの感情や思考が優勢なものなんです
意識を向けたものが増える。
そしたら、
イヤな事には極力、意識を向けなければいいのでは?
なんと!そういう事なんです。
バルサンしなくちゃいけないのは、今ある現実ではなくて、それを創り出した感情(思考クセ)の方です。
問題解決をしようとすると、その問題に意識を向けるので逆に問題は解決できない。そればかりかより泥沼にハマる。
問題を吟味し分析し解決策を考え行動するから、解決できるって思うのが普通なんですけど、実はそうじゃないんです。
「どんな問題も、それをつくり出したときの意識レベルでは解決できない」
ってアインシュタインの名言があります。
感情スケールに考え合わすと、悩んでいる地点って下方です。この領域ではいくら考えてても決して問題は解決しないんです。感情スケールの1〜7になっているのが問題解決の条件であり、アインシュタインが言うところの「意識レベル」のことだから。
問題に向き合わない
では本題の
■「人間関係の改善」はどうしたらいいのか?
先の内容を踏まえて結論から言うと、
「相手の良いところに意識を向ける」
四六時中考えていることが優勢な波動になって現実化しているので、
あの人のここがイヤ。
あの時こうしたのがイヤだった。
あの人はいつもああだから、どうせこう。
いつもあの人には裏切られる。
あの人はケチ。
あの人は意地悪。
などなど相手の悪い点に意識を向け続けると、その悪い点が強化されて現れてくるだけです。
関係性を改善したかったら、相手の良い点に意識を向けることです。紙に書くのもいいと思います。
いつもイヤな点ばかりに意識を向けていたなら、
それをやめて良い点に意識を向ける。
例えば恋愛
付き合ってもないのにエッチしちゃったとして、
遊ばれた?セフレなの?と疑い続けると、疑いが優勢な周波数となって現実化する。
そうではなく、いや私も楽しかったし。ご飯も奢ってくれたし。送ってくれたし。みたいな良い点を見てください。
自分が意識を向けて活性化させた思考が、
優勢な波動になり現実化されるということは
どっちにもなり得るんです
繰り返すと、
どっちになるか決めるのは自分自身の思考・優勢な周波数(端的に言えば、気分の良さを信じるか、気分の悪さを信じるか)に掛かってます。
自分自身に対して、「私は愛されるに値しない」という観念を持っていると、疑いが出ます。自己無価値観を持っている失望する人間関係を繰り返したりします。それは、それが優勢な思考なだけ。つまりしょっちゅう気分が悪くなることを考えてるから。
とにかく気分の良さをキープするのが大事
自分の気分に敏感になってください
気分悪いこと考えてるなって気付いたら波動に弾みが出る前に切り替えます。
つまり、
相手(物事)の良い面に意識を向ける。
良いところが何も思いつかなかったとしても、
これがイヤだ、私はツイてない、最悪だ。と思うのではなく、
「じゃあこうなったらいいな〜!」に意識を切り替える。
人間関係を改善する為の方法は
■嫌いな理由を深堀せず、良い面に意識を向けること
■イヤだと思ったら「じゃあこうなったらいいな〜」に意識を切り替えること
注意を向けた波動が優勢になる事を覚えておいてください。
あとはもう宇宙の采配にお任せしていれば、なるようになります。関係が改善されるか、人間関係の入れ替えが起こるか、何か気分の良くなる現実にシフトしていくはず。