前回ブログで
ソースがコントローラーを握るかエゴがコントローラーを握るかで、アバターである私達の命運が大きく変わると書きました。
エゴがコントローラーを握っている限り、痛みなくして得るものはない現実の中で頑張って必死に努力していく世界観となります。
ソースがコントローラーを握っていると、痛み無くして得るものいっぱい、原因と結果の因果律を飛び越した世界観です。
できればソースに任せたい。
ソースにコントローラーを渡すにはボルテックスに入ればいい。
ボルテックスと言われても「？」な場合は、マリオのスターを取った無敵状態になってピカピカ光ってるところだと思ってください。
ボルテックスに入るには、、、マリオのスターを取るには、、、これまたシンプル！
リラックスした良い気分で「今、ここ」にいればいい
ちょっと突っ込んだ説明をすると、
フィジカルマインドのエゴがコントローラーを握っている状態で願望達成の為のHOW TOに終始すると、完全にボルテックスから外れてます。
例えばこんな感じです。
「家を買って、ゆったりと寛いで何不自由なく安心して暮らしたい」という願望に対して、
ソースがコントローラーを握っていれば、
現実の状態もどうやって（HOW TO)も完全無視して、先にゆったりと寛いで何不自由なく安心して暮らしているのと「イコール」の気分になる
のに対し、
エゴがコントローラーを握ると、
家を買う為のHOW TOに執着するようになり、達成した時に感じたい気分は、達成後にしか感じちゃいけないというスタンスを取ります。
何度も言いますが、アプローチが逆なんです。先に達成した「私」が感じている気分の周波数を出すから、後からイコールの現実を受け取るのに、エゴはそれが出来ません。
家を買う為にお金を稼がなきゃ！と大騒ぎを始め、残業を増やしたり副業を始めたり、お金を稼ぐ事に全エネルギーを使い始めるわけです。
本来感じたかったはずの寛ぎと安心感から益々遠ざかります。
エゴ主導の現実にアプローチする達成方法でも願望達成する事は可能ですが、この状態で家を手に入れたとしても、家でゆったりと寛ぐ時間なんてないんです。ローンの返済に頭を抱えて安心どころではない。
エゴに任せるとほとんどこうなります。
じゃあソースに任せたらどうなるかと言うと、思いもよらなかった奇跡が起きて買ってもらえちゃったりするわけです。家を買う為の具体的な努力は何もしていないのに、安心してリラックスして満足してたら、家をもらえたみたいな事が起こるわけです。
（どんな形でやってくるかは分かりませんし、指定しようとすると的が狭まり難易度が上がるので、放っておくのが一番です）
本題のボルテックスへの入り方ですが、
この例で言えば家が欲しい。
家が欲しいのは思考で、その奥にある感情が欲しているのは何かをまず明確にします。
感じたい気分の明確化ですね。
▶︎安心感と満足感と自由と豊かさ
その感情と先に「イコール」になります。
つまり「今ここ」で安心感と満足感と自由と豊かさを感じてしまうのです。たっぷりと味わうのです。
感じる・味わうがその周波数を出すステップなので、一番重要。ここが起点になって現実化が始まるのです。
これだけなんですよね、やることは。
ほとんどやる事なくて簡単なのに出来ないのは、度々エゴがコントローラーをぶんどりに来るから。
「そんなの出来るわけない」
「お金稼がなきゃ」
「今のままじゃとても家なんて手が届かない」
「家を手に入れる為には残業を増やして副業もして」こんなふうに隙あればすぐ自分で抵抗を創り出しちゃうから。
それに気付いたら、自分を責めず、「いっけね
」くらいの軽さでサクッと方向転換してください。
」くらいの軽さでサクッと方向転換してください。今の私でどうやるの？は完全無視
どうやるか計らうのはソースなんです。ソースが勝手にコントローラーで何か出してくれます。エゴで考えても分からないし、エゴが考えつくような事を遥かに凌駕した方法を用意してくれるので、エゴの考えに固執するとチャンスを逃してしまいます。アホになって信じて任せちゃうんです。
安心感を感じるにはどうしたらいいか？
「今ここ」にしっかり居ることが安心感です。深呼吸して、「今ここ」にいるだけでいい。温かい血が流れ鼓動は打っている。肩の力を抜いて息をしてるだけ。過去の憂いや未来への不安に漂いはじめる思考を切って、しっかり今だけを味わってください。
味わう・感じる、めちゃくちゃ大事です！その気分を味わい感じるのが、欲しい周波数と同調して欲しい現実を創造する手段だから
満足感も自由も豊かさも実は既に持っている。それをちゃんと味わい感じ喜ぶ。
注意を向けたものが増えるという原理原則に則してください。
全部あるんです。
「ある」を感じれば感じるほど「ある」が増える。
気分が良くなればなるほど気分の良い現実を受け取る。
寝る前、数分でいいのでベッドにゴロンと横になって、体の力を抜いてゆっくりと深呼吸をしてみてください。「全てある」「これでいい」「自分で創れる」「今の私で完璧」と思ってみてください。
実際、不完全なところも含めて完璧なのです。
「私」という存在は他にいない。だから価値がある、そもそも価値がある。他の人にできた事は「私」にもできるです。そもそもそのパワーは内にある。それを感じてください。
深呼吸しながら無条件の愛で自分を包むイメージを持ってください。頑張ってもいいけど頑張らなくてもいいんです。充分なんだと認めてあげてください。
それがソースの視点です。
ボルテックスに入れば万事うまくいく。
だって無敵モードだから。
今ここで、エゴのコントロールを手放してソースに委ねてください。キツすぎるベルトを緩めるのと同じ、気を楽にするだけ。
「な〜〜んだ大丈夫じゃん。今のままでもいいじゃん」と認めてしまうのは願いを諦めることなんだと誤解して、今の状況では不十分だって頑張るのが向上だって思っちゃうと不十分な現実が続くだけです。
思い切って
