欠乏感を起点とする「引き寄せの法則」が、周波数の同調により引き寄せられない現実を引き寄せているというところまでお話ししました。
※ 周波数とは思考ではなく気分のことです! 思考を重ねても誤魔化せないのが気分です。 「周波数=気分」大事なポイントです。
というのが前回までのブログで、じゃあどうしたらいいのかを書きます。
ここからはパソコンの再セットアップと思うとカンタンです。
まず大前提の書き換えです。
「ない」という不足の観念を「ある」に変えます。
どういう事かと言うと、
持ってない・足りてない・不十分・力不足・役立たずなどの不足・欠乏・不満・不安などの「ない」という観念を全部捨てます。あなたの気分を重くして、機能を低下させる粗悪なアプリを全部アンインストールしてください。
目安としては、気分が悪くなる思考は真実ではないのでどんどんゴミ箱へ。
例えば、「一人で生きていく自信がない、私なんて無力で無価値で今のままじゃ生きてられない」って思うのはすごく嫌な気分です。だからそれは真実ではないんです。観念を変えるのに根拠なんて要らなくてただ選び直すだけ。
観念を「ない」から「ある」に上書きします。
あなたには、自分で自分を満足させるだけの力が「ある」し、自分で自分を幸せにする力も「ある」し、人や状況に頼らなくても欲しいもの全部創りだせる力が「あり」ます。ただその事実を受け入れるだけで再セットアップ完了です。
私にも欲しいもの全部創り出せる力が元々「ある」んだ!
これで再セットアップは完了です。
創造の起点が「ない」から「ある」に変わりました。
でも、現実はなにも変わってないのに「ある」ってどういう事?って疑問がわきますよね。
そんな疑問が湧いたら、現実を創り出しているのは気分(周波数)だということを思い出してください。
気分が現実を作っているだけ
欲しいものの本質は気分なんだから全部自分で創り出せる。その気分になったら「イコールの法則」でその現実を受け取る。
「ない」には「ない」が
「ある」には「ある」が
現実化する
ここポイントです。喉から手が出るほど欲しぃ〜ッ!と欲求が強ければ強いほど、今それを手にしていない欠乏感が現実化され、欲すれば欲するほど欲しいものは遠ざかるのです。
だから、「何としても手に入れなきゃ」と強く握りしめている欠乏感を手放すのが大事なのです。
その為に「ない」から「ある」に観念の書き換えを行ったわけです。
そもそも持っている自分の力で、何でも欲しいものを創り出せて、自分で自分を幸せにできる。
だから別に素敵なパートナーがいなくてもいいし、結婚しなくてもいいし、転職できなくてもいいし、一発当てなくてもいいし、お金持ちにならなくてもいいし、子どもができなくてもいいんです。
何とかしなくていい!
「何とかしなきゃ」は、「このままではいけない」を起点にしてます。
このままではいけない=このままではいけない現実
を受け取ることになるので、
何とかしなくていい=このままでいい。
その周波数、そこが創造の0地点です。
「ある」が前提になり