『episode 2』の展示作品の紹介をします。
『証明』
今回初の新作です。
もともとは、3年前(2009年)の9月に発表した『刻』(きざみ)という作品の
リメイク作品として作ったものでしたが、
作品の制作過程から、リメイクではなく『刻』(きざみ)からの派生作品となりました。
下に載せた作品がリメイク前の作品『刻』(きざみ)です。
『刻』(きざみ)
僕らみんな、いつの日か死んでしまうから、
残された時間の中で、この世界に存在していたことを
歴史に刻んでいこう。
僕らは意味を持って生きている。
この世界にあふれるすべての命には一つ一つに意味がある。
だから刻んでいこう。
『人生』という名のキャンバスの上で、
自分たちが意味を持って生きてきたことを
ナイフで刻んでいる絵です。
でも、、、
この絵がどう見てもイカのシルエットに見えて仕方がないので、
『スルメイカ』と名付けてました(笑)
キャンバスの左上がイカの頭、
中央が胴体、右下が足。
イカに見えますよね。。
で、今回の『episode 2』は書道家とのコラボなので、
和のテイストを取り入れてみようと遊び心を効かせてみました。
3年前の作品『刻』(きざみ)で、ナイフで歴史を刻んでいき、
今回の作品『証明』で、自分がこの世界に存在したことを
悔いなく遺す。
リメイクというよりは、派生作品です。
『時間の経過』『人生の終わり』
『終末観』を意識した作品でもありました。
今までにない技法(アクションペインティング)に挑戦してみました。
黒一色で暴れてます。
3年前の『刻』と同様に下地をナイフで刻み、
黒い絵の具を『うぉりゃーーーーーーー!!』と
フルスイング。
最初の一発目は、キャンバスを外し、
机にぶち撒けてしまいました(笑)
よい子はマネしないように。


