作品展で自分の絵の作品(原画)を
1000円~3000円で売ると
オーナーさんや作家さんから、
『もっと高く取らなきゃダメよ』
と突っ込まれ、
ポストカードをたった5~6種類、
それも数枚しか販売しないと、
『もっとたくさん作って売ればいいのに』
と突っ込まれる僕。
あの…、
僕…、
商業アーティストじゃないんだけど…。
というのも、
以前からよく言われたりするので、
正直、人前では言いたくもないし、
日記にも書きたくもないけど、
この機会に説明させていただきます。
僕が作品の値段を高く設定しなかったり、
グッズ類を量産しないのは理由があって、
大量生産して戦略的に売りさばいてボロ儲けしたり、
売れる為に、お金の為に、あの手この手を使って
商売をするのは僕の性には合わないというか、
僕自身がやりたくないだけなんです。
前に、イギリスのレディオヘッドというバンドが
普通は2000~3000円で売るはずの新しいアルバムを、
購入者自身が自分で値段を設定してネット上で
購入できるという並じゃ考えられない販売をしてました。
要はアルバムをたった1円で買う人もいれば、
ウン十万円も払って買うことも出来るってことです。
ちなみに僕は800円で買いました(笑)
実際、こういう販売の方がいいのかもしれないと思ったりもします。
購入者自身がそのアーティストをどれだけ心の底から
好きなのかという心理的な部分も伺えると思うし。
ここで誤解しないでほしいのは、
僕は他の人の商業アートはものすごく大好きで、
その人たちの作品をたくさん買わせていただいて
大事にさせていただいてます。
お世辞を言ってるわけでもありません。
商業的な方々を避ける気もありません。
その人たちのポリシーも尊重してます。
ただ、僕自身がやりたくないだけ。
仮に、僕の作品やグッズを望んでいる人がたくさんいたり、
これからアートだけで生計を立てていこうと考えていたり、
もっともっと売れるアーティストになりたいと思っていたりなら
話は別だけど。
もっともっと売れるアーティストになろうとか、
絵だけで食っていこうとか、
まったく思っていなくて、
自分のスタイルを大事にしたいだけ。
変に着飾らず、自分らしくやりたいだけ。
スーツを着なきゃいけない場面でも、
その場の空気お構いなしにTシャツにジーパン、スニーカーと
ラフな格好でいると思います(笑)
似合いもしないブランド物の高価な服やアクセサリーを
無理してたくさん身に付けて、街をチャラチャラ歩くよりは、
安っぽい服を着てボテボテと歩いてるほうが
僕にはシックリくるかもしれない。
どんな物事や場面においてもそうかもしれないけど、
自分の軌道やスタイルを思いっきり踏み外して
自分自身を見失うのが怖い怖い。
僕は僕のやり方でアートをやってるだけ。
僕がアートをやってる一番の理由は、
僕は絵を描くことでたくさんの人たちとの繋がりを
何よりも大切にさせていただいてるので、
みんなに恩返しをしながらアートをやってるだけ。
絵を描くことで、みんなの心の支えになれば
僕自身もすごく嬉しいし励みになる。
みんなの支えがなければアートも出来なかったと思うし、
今の僕も存在してないはず。
みんなとの繋がりを大事にしたくてアートをやってるだけ。
それが僕の『スタイル』。
そこには、売れる売れない、
有名無名、上手い下手なんて関係ない。
あー、珍しく長ったらしい文を書いて、
何をどう書けばいいか上手く書けないや。
ま、そういうことです。
取り留めのない日記ですみません(笑)