泣きもの | equal zero

泣きもの

$equal zero


抱え込む荷物が重すぎて       
支えてくその手が幻だと気づいて   

夢が風に飛ばされ希望が崩れ去り   
初めから無き者が裏切ったと思い   

いじらしい笑顔が歪んで崩れて    
愛しい君の喉笛に僕は牙を剥く    




夜明けが恐くて独り咽び泣く     
明日なんて来たって何も変わりはしない


太陽が昇っても心の闇が       
途絶えて消え去って照らされることは 
有り得ない             




夜更けの冷たいベッドで震える    
望んだ筈の夜明けで真実を知る    


そんな筋書きを黒く塗りつぶして   
今に留まり未来を拒み止まない雨の中で
眠り続ける