アイドル夢工場「アドベンチャー・ドリーム」 | 何てったって懐かしアイドル!(たぶん、おニャン子とか乙女塾とか。)

アイドル夢工場「アドベンチャー・ドリーム」

アイドル夢工場「アドベンチャー・ドリーム」

↑派手派手な衣装がバブリーな

アイドル夢工場「アドベンチャー・ドリーム」

案外聴いてるうちにハマるw


おニャン子を語るならば,このグループも語らないと罰が当たる。

それが,今日のジャケットのアイドル夢工場である。


アイドル夢工場とは…


この夏(1987年・筆者註),

東京と大阪で同時開催される"コミュニケーション・カーニバル夢工場’87"。

その一環として行われたアイドル・オーディションで,

7万人のナカから選ばれたのが,この"アイドル夢工場"なのだ!

― 「Dunk1987年8月号」(表紙:高井麻巳子)より


だそうだ。7万人ってスゴいな…。おニャン子効果か?

その中から選ばれた7人が「アイドル夢工場」です。

何と倍率1万倍…w


そもそも,「コミュニケーション・カーニバル夢工場’87」というのは,

フジサンケイグループが社運をかけて開催した博覧会(?)だそうです。

まぁ言わば,バブルの勢いに乗って,企業にも協力してもらい,

ドド~ンとイベントを用意してバカ騒ぎするお祭りのようです。

お金があったんだな,この時代…。

今の「お台場冒険王」みたいな感じ?

(自信なし…。このへんは当時を知る人に聞くしかないな…。)


さて,このような一発企画モノのグループですので,

歌は1曲しか出していません。

それが,この「アドベンチャー・ドリーム」なのですが,これが名曲なのです。

当然(?)作詞は秋元康氏です。仕事人だなぁ。

歌はまぁ,下手なのですが,頑張ってる感じが聴いててよく分かります(;´Д`)

何か胸がキュンとなるような…。

典型的なアイドルポップの名曲と言えるでしょう。


前出のDunkによると,メンバーは13~16歳の7人だそうで,

どおりで声が若いはずです。

写真を見ると,俺のイチオシは桜川佳世ちゃんです。

京都出身の古風美人です(;´Д`)

おニャン子の48番とも名前が一緒だし。(意味不明w)

「Myこれ!クション ポニーキャニオン 秘蔵アイドルユニット16~おニャン子からチェキッ娘まで~」

に収録されているので,是非聴いてみて下さい。

何度か聴くと,絶対に頭から離れなくなりますw


「ハッ~クルベリーフィン~♪ ねぇ連れて行って~♪」

んじゃまた( ´Д`)ノシ