言葉にできなかった思いを、言葉に

 

母の介護中、ショックな出来事が続き、友だち限定のSNSにも、いまだに書けずにいます悲しい

 

それでも、「体験から学んだことを発信していきたい」という思いから、昨年ブログを書き始めました。
ただ、書くことは想像以上に重く、つらい体験をもう一度たどることになり、次第に苦しくなってしまいましたえーん

 

投稿の間隔が空いてしまいましたが、「体験から学んだことを発信していきたい」という思いを諦めたわけではありません。

私一人の力は小さくてもできることをしたいその思いが原点なので。

 

新年を迎えたこの機に、再び書くことと向き合っていきたいと思いますグー

 

食支援以外のテーマでも、介護中つらい体験をされたみなさんのブログも読ませていただきたいと思っていますおねがい

 

 


このままでは…

 

母が水を飲むのも食事をするのも制限されていると知り、何とかしなければと動き始めましたガーンアセアセ

 

面会のたびに母が弱っていく姿を見て、メモさえも途切れがちになってしまい、時期も前後しているかもしれません。

とにかく母を救いたい、その一心でしたえーん

 

思いつくところから相談


まず、知り合いの保健師さんに相談しました。

これまでの経緯を話すと、セカンドオピニオンを取った方がいいというアドバイスでした。

 

次に、知り合いの医師に相談すると、入院するから弱るんですよと。
その言葉には戸惑いました不安

 

たしかに今振り返れば、主治医以外にも意見を求めればよかったと思います。
でも、あのときの私にそれができたかと考えると、残念ながら難しかったと思います悲しい

 

相談した先生は、地域で診療所と訪問診療をされ、患者さんと家族に寄り添い、看取りまで支える方です。
その先生が連携している施設は、高齢者が “食べることだけではなく”、最期までその人らしく生きることを大切にしていて、私にとっては理想の介護の姿です。

 

でも、そんな医師や施設を、この近くで、しかも緊急に見つけられるのか?!
そう思うと、言葉を失いましたショボーン

 

病院からの連絡

 

2024年1月31日、病院の看護師さんから電話があり、「お母さんが食べられなくなっています」と言われましたチーン
突然のことで状況がつかめず、詳しい説明をお願いしましたが、主治医から改めて説明がありますとのことでした。

 

前回は「退院するなら今」と言われていたこともあり、私はますます混乱しましたえーん

 

前回、母が退院したその日に救急車で再入院となったことを書きました。


入院後母の容態は落ちついたようでしたが、私が体調を崩してしまいました悲しい
やはり、あまりにもショックな出来事でしたガーン

 


しばらくして母の主治医と面談があり、「退院するなら今」と。
でも、前回退院当日に救急車で再入院したことを考えると不安で、今回は即答できませんでした不安

振り返ると、昨年12月から

「退院できないかもしれない」→「退院できる(食事などの注意指導もなかった)」

→「退院当日に再入院」→「退院するなら今」…正直混乱していましたショボーン


入院中の母に面会すると「水が飲みたい」と言うので、看護師さんにお願いをしたら

「誤嚥のリスクがあるので(制限しています)」とびっくり


別の日に面会した時には、母が「食事をさせてもらえない」と私に訴えていましたゲッソリ

 

 

 


そのとき違和感もやもやを感じ、前年の12月に参加したセミナーのことを思い出しました。
「機能的には食べられるのに、病院などから絶食にされてしまう人がたくさんいる」


まさか、母が絶食にされる?!ガーン
不安になって、できることは何でもしようと思いましたアセアセ
 

1月12日、待ちに待った退院の日キラキラ

「今回は退院できないかもしれません」と言われていたので、退院できたことがどれだけ嬉しかったか!

 

母の好きなものを食べさせてあげたいと思いました。
午前10時に退院し、昼にはサンドイッチを用意しましたが、少し口にしただけでした。

退院直後だからと考え、栄養補助ドリンクを飲んでもらいました。

 

母は家に帰れてホッとしたのか、そのあとは眠っていました。

 

夕食には海鮮釜めしを準備しました。しかし、その頃から異変を感じ始めました不安
退院時に食事制限の具体的な指示はなく、私は普通に食べられると考えていましたが、実際にはそうではなかったのだと思います。

 

母は痰が絡むような咳をし始め、心配になって訪問看護に連絡しました。
吸引で症状は落ち着いたものの、血中酸素濃度が低下していましたショボーン
看護師さんが主治医に連絡して相談した結果、再入院することになりましたガーン

 

救急車を呼んで病院へ。私も一緒に病院へ向かいました。
退院したその日に再入院——そのショックは今でも忘れられません悲しい

「私のせいで再入院になったのではないか」と自分を責め、涙が止まりませんでしたえーん

 

 

後日、食支援をされている医師に伺ったところ、食事内容については指示が必要だっただろうというお考えでした。

「内科の医師が全員嚥下について詳しく理解しているわけではない」講演で聞いた言葉を思い出し胸が痛みましたちょっと不満

 

 

入院中、本来は週1回10分の面会でしたが、特例で毎日面会できました。
毎日会えるのは嬉しい反面、それだけ病状が悪いのかと複雑な気持ちでしたショボーン

 

病院から連絡があり、12月25日に医師との面談がありました。
治療により改善が見られたので「1月12日に退院できます」と告げられましたキラキラ

 

 

「今回は退院できないかもしれない」と言われるほど悪かったのでは?と疑問に思いましたが、それ以上に「退院できる」という嬉しさが勝りました泣き笑い

 

後に思ったことですが、この言葉があったからこそ気持ちを保ち、お正月を迎えることができたのだと思います。

もし退院の見通しがなければ、重く苦しい気持ちで年を越したでしょう悲しい

 

         氏神様の初詣風景