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あなたの住まいを診断します!住宅診断士@中嶋栄二

 福岡で一番のホームドクター!年間100件を超える検査と診断の実績!木造住宅を中心に設計業務を展開している、イクスプラン一級建築士事務所です。
建物の劣化や強度について熟知で安心!住まいの設計!
福岡(佐賀)!建物に不安な方!住まいを検討方!相談にのります!

驚きと同時に、不安を覚える事があります。それも意外とあります。



 



前回も現在の建物は、金物に頼っているところが大きいとお伝えしましたが、その分金物が適材適所に配置されているか、そしてその場所に確実に施工されているかが建物の精度・耐震性・寿命に大きく影響してきます。非常に重要な部分です。



 



もちろん、重要な工程ですから役所の検査や保険会社の検査など受けて合格証をもらうことになっています。大事なところですから、重要な検査を義務付けられておれば、普通安心しますよね。



 



ところが、これが意外と盲点になっています。



 



今でもそこまで多くはないのですが、新築工事の際に第三者がポイントで建築主に代って現場を検査する工程検査をすることがあります。その中で、この構造金物の施工不良指摘が数件ありました。



 



昨年のことですが、添付写真の様にもっとも力が掛かる箇所に配置するホールダウン金物があります。これが10か所程度ありまして、配置はされているのですが、驚いたことにナットは差し込んであるものの締付が全くされてない状態でした。しかも、このホールダウン金物については全部でした。



 



深刻で残念なのは、この工程での役所及び保険会社の検査は、全て終わっており私が指摘しなかったらまず気づかずに内壁のボードを塞いでいた可能性が極めて高かったと思います。



 



こうなると、新築も中古もないですよね。同じ費用を掛けても雲泥の差があります。



 



新築工事の際の工程検査は、別予算になりますし躊躇される方もおられますが、身銭を切る事でしがらみのない正当な判断のもと良いものが出来るものです。



 



是非、新築の際は、第三者による工程検査をお勧めします。



 



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イクスプラン一級建築士事務所

http://eqsplan.jp/

住所:〒814-0121 福岡市城南区

神松寺3-14-20-1013

TEL:092-862-8880

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引用元:住宅診断 耐震診断 欠陥住宅 施工不良住宅はあなたの傍にある・・・
現在の住宅は、多くを金物に頼っていると言えます。コストや手間を省く為、仕口などはプレカットという工場で機械がカットして寸分たがわず正確な位置に正確に加工を行います。



 



ただ、これが良く見えて実はそうでもなく、昔の手作業での造りは、硬めに加工しなじませていくので、しっかりした狂いのないものになります。ところが、プレカットの場合は、スカスカでまさに金物で留める迄ぐらついている状態です。



 



木材は、乾燥していき痩せていきます。ですから、新築当初充分に締付けているものでも時間が経つうちに緩んで中には外れてしまうものあります。経年劣化の中にはこのようなものも含まれており、建物延滞が緩み多少の傾きなどの症状が出てきます。その症状がひどい場合、地震などの時に被害が大きく出てくるわけです。



 



ボルトの緩みは、このようによくあるパターンではあるし、いたづらに所有者を不安がらせることになるので点検し、増し締めを行う事をお伝えしていますが、2階建ての1階天井裏など隠れている箇所の確認が出来ない為、完全に改善することは難しいですね。



 



全ての構造金物がボルト式というわけではありませんが、羽子板ボルトなどは代表的なものです。



 



現状で、一番お勧めは、耐震座金(タイトニック)または、木痩せ防止座金(オメガシュリンク)と言われる金具が有効だと思われます。これからの補強または、新築のナット部分にはケチらずに使う部分でしょうね。



 



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引用元:住宅診断 耐震診断 ボルトの増し締め
CBブロック基礎については、現在は認められていませんが昭和40~50年代前半間では、採用されていたようです。また、増築工事は申請せずに建てる人たちが多く採用しています。最近は少ないと思われますが。



 



普通に建っている状態でも地盤が悪い場合は、抵抗力はありませんしまして自身の時などは、期待小できるものではないとの判断だと思われます。



 



今回、熊本地震被害の調査の中でその補強方法と評価について確認する機会を得ましたので、皆様にもお伝えしたいと思います。



今回掲載している写真は、その時の様子です。基礎は、オールブロック基礎であったところを耐震補強工事の一環で、一間ほどの間隔で、600幅程度の階段状の独立コンクリート基礎を造り、天端のレベルを合わせ土台に金物で緊結しています。



 



地震が起こる数か月前の工事がたまたま被害を最小限にした例です。上部構造への部分尊解答はありましたが、基礎においては、特に目立った被害は見られませんでした。国の補強指針にはありませんが、二度の震度7を経験しての結果ですから、充分な効果が得られたことが実証だれたという事ですね。



 



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引用元:住宅診断 耐震診断 基礎補強について(CBブロック像の場合)・・・