Katsumaですニコニコ

 

まず初めに謝っておきます。

 

今日のブログは完全個人的趣味の話になるのでご興味ない方はすいませんショボーン

 


私は漫画”ベルセルク”が大好きです。


いままで読んできた漫画の中でもダントツで1番です。圧倒的に1番です。

 

圧倒的画力で魅せるダークファンタジーの金字


ダーク・ファンタジーの世界観を細部まで描写し、群衆や建物まで非常に細かく描写されており、

 見る者の目を奪い、物語に引きずり込みます。


主要キャラクターの内面や感情をしっかりと表現するストーリー。


ベルセルクは日本国内だけでなく、海外でも非常に人気がある作品で、2002年には第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞。


これまで何度もアニメ化(映画化も)された作品で、多くの漫画作品に影響を与えています。


しかし、、、


作者である三浦建太郎先生は今年5月6日に急性大動脈解離で亡くなられました。


享年54歳でした。



そして、


最新364話が、9月10日発売の「ヤングアニマル」(白泉社)18号に掲載されました。



最後のページにヤングアニマル編集部からの『ファンの皆様へ』の文中にありましたが、最新364話は、三浦建太郎先生が直接ペンを入れた最後の原稿だそうです。



最新話を読みながら色んな思いが溢れ胸が熱くなりました。



また、文中に、

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作品の今後につきましては申し訳ございませんが今は未定とさせて頂きます。


一つだけ言えること、それは共に、『ベルセルク』を作ってきたヤングアニマルとして、何より「三浦先生だったらどう思うか」という事を第一に考えていければと思っております。

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とありました。


未来に繋いでいきたい不朽の名作『ベルセルク』

 

偉大なる漫画家 三浦建太郎先生が私たちに遺したものはなんだったのか。

 

そして、この不朽の名作がこのまま未完で終わってうのか。。

 

私個人的な想いとしては、

 

日本中、いや、世界中のベルセルクを愛する漫画家、クリエイター達が力を合わせ、この偉大なるダークファンタジー”ベルセルク”を完結させるプロジェクトを立ち上げるのはどうだろうか。。

なんて勝手な妄想をしたりしてます。


でも、三浦先生はそれを望むだろうか。。

など、色々複雑な気持ちでいっぱいです。


たった一つの漫画作品にここまで思い入れを持ったのは初めてです。


それだけベルセルクを愛してるのでしょうね。。私は。。。真顔

 

今、開催されている、大ベルセルク展 本当に素晴らしい内容でした。

 

展示されていた数々の”原画”の芸術性に改めて圧倒されました。



今回はほんとに個人的趣味の話ですいません。

 

それではまたグラサン

 

Katsuma