Katsumaです。
今回は私が大好きな映画🎬⸜(*˙꒳˙*)⸝🍿
「ショーシャンクの空に」
について少し綴ります。
「ショーシャンクの空に」
1994年製作/143分/G/アメリカ
原題:The Shawshank Redemption
映画ファンならこのタイトルを一度は聞いたことがあるかと思います
個人的には”映画史に残る名作映画”だと思っております
この映画は1994年の作品で、20年以上前の作品になりますが今なお多くの人々の心に残る名作映画として現在も親しまれていますね。
ですが、映画公開当時の興行収入は伸び悩み、アカデミー賞🏆もノミネートのみで、受賞した賞がないという非常に地味なものでした。。。
しかし、その後の映画ファンの評価で徐々に人気を博してきたという非常に稀な映画です。
「ショーシャンクの空に」
あらすじ
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冤罪で罪を得た元銀行員の主人公が、刑務所の過酷な管理と統制の中にあっても、希望を捨てず少しずつ刑務所内で自由を獲得していく。
しかし、その自由獲得の手段が刑務所所長の不正経理の帳簿操作だったがゆえに、主人公の刑が冤罪によるものだとわかっても、刑務所所長は自らの不正の発覚を恐れ、その権限により再審を認めないと主人公に告げる。その時、主人公のとった行動は・・・・・・・・
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とても好きな映画なのでもう何度も観ました。
本作品のテーマは
『希望』
だと個人的に思っています。
劇中の主人公アンディの有名なセリフに
「音楽と希望は誰にも奪えないものだ」
とあります。
また、
「希望はいいものだ。多分最高のものだ。素晴らしいものは決して滅びない。」
というセリフもあります。
主人公アンディーは、刑務所(終身刑・・冤罪ですが)というどん底の環境の中でも決して「希望」を捨てず、そして、その希望を勝ち取るのです。
あと、やはり個人的に注目したいのが、 主人公アンディーは”賢い”です。
どんな環境だろうと、賢く、柔軟に、そして”愉快”に生きていく様が描かれています。
この ”愉快に” がとても重要だと思います。
いつの時代でも、どんな過酷な状況になってもそれを勝ち越えて行く人は、常に"愉快に"、楽しく"、"楽観主義"で生きていますよね
また、 主人公アンディーのセリフに
「選択は2つだ。必死に生きるか、必死に死ぬかだ。」
というある意味”究極"ともいえる言葉がでてきます。
※あまり書くとネタバレになりますのでやめときますね。
ともあれ、本作品は”人生のどん底から這い上がる物語”です。
劇中では”刑務所”の中で展開するヒューマンドラマとして描かれておりますが、単に刑務所内だけのドラマではなく、”社会全体” に置き換えることができる作品だと思います。
まだ本作品をご覧になったことがない方は是非ご鑑賞してみてはいかがでしょうか。
ティム・ロビンスとモーガン・フリーマンの演技もとても光っておりますよ
また、現在世界中がコロナの脅威に脅かされており先の見えない状況ではありますが、やはり、そんな中でも「希望」を持ち、皆で力を合わせ前に進んでいくことが大事ですね
いまのこの時に本作品を観ると改めて「希望」を持つことの大切さを感じます。
そして、主人公アンディーの
「音楽と希望は誰にも奪えないものだ」
という言葉が身に沁みる今日この頃です。
現在(いま)の環境が自分にとって悪いものであったとしても、”希望”と”音楽”は決して奪われることはありません
🎶🎸🎤🎻🎺🎶
ではまた
Katsuma