どもビックリマーク

Katsumaですウシシ

今週も無事アメブロ更新できてますチョキ

さて、今回は数ある私のお気に入りの”洋楽アルバム”💿の中から1枚ご紹介いたしますにやり


Tuesday Night Music Club / Sheryl Crow
チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ / シェリル・クロウ 1993年


1993年の作品ですが、今聴いてもこの作品全体に漂うリラックスした感じがなんとも好きです。

決して派手さはありませんが空気感が好き。

でも、なんといっても シェリルさんの”歌声”が大好きです音譜恋の矢

素朴で、甘くて、可愛らしいく、そして、なんといっても自然体な歌声が好きです。

当時、このアルバムと出会ったのは、たしか、渋谷のタワレコ(だったはず。。)で、前情報もなくいわゆる”ジャケ買い”で出会った作品でした。

 ”ジャケ買い”って言葉自体懐かしいwww笑い泣き


シェリルさんの事を色々調べてみると、


5歳からピアノやオルガンを習い始め、17歳の頃本格的に音楽活動を開始。

ケネット高校卒業後ミズーリ大学に進学。作曲やクラシック・ピアノ、音楽理論を専攻。

当時、”カシミヤ”というバンドでキーボードを担当。ストーンズやツェッペリンのカヴァーを主に地元のライヴ・ハウスで活動。  

大学卒業後に 小学校の音楽講師をしていた経歴もあり。その後ロサンゼルスに移住してミュージシャンに転向。

マイケルジャクソン、ドン・ヘンリー, ジョージハリスン などのバックアップ・シンガーとして下積みを経験。

そんな下積み期間を過ごしてたところ、イーグルスのドン・ヘンリーが、シェリル・クロウの歌声を聴いて「ソロでやったほうがいい」とアドバイス。

シェリルはデモテープをきっかけにメジャー契約に成功。レコーディングも済み、1990年にリリースするはzだったがレーベルの意向で発売が急遽中止。

その後、地元ミュージシャンたちとジャムセッションをする日々が続く。

そして、プロデューサーの ビル・ボットレルの元で毎週火曜日に行ったセッションが"Tuesday Night Music Club"へ繋がる。(ようやく最初のアルバムをリリースしたのが1993年) 

しかし、デビュー後はすぐに売れず、「ALL I WANNA DO」がヒットしたのは、アルバム発売から1年後の1994年8月。

それまでの努力が報われて1995年のグラミー賞では「ALL I WANNA DO」が年間最優秀レコードに。

そして、最優秀新人賞、最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞も受賞。



う~む、
色々あったんですね。。笑い泣き

でも、

だからこのアルバムは、シェリルさんのルーツやベースにある音楽がもっともストレートに出ている作品になっているんだと思います。

色々なことがあったけれども、とにかく自分の好きな音楽を自然体クローバーで楽しんでいる感じが伝わってきます。

また、仲間達とリラックスして音楽を作っている雰囲気がとても感じられます。

このアルバムは全曲好きですが、
あえて個人的に好きな曲を選ぶとしたら、

”Run, Baby, Run"
"Strong Enough"
"All I Wanna Do"

ですね。

あと、このアルバムは”秋の夕方”に車(自転車、散歩でもwww)で聞きたくなります。🍂🍁🌾🍄
車自転車走る人

過行く風景🌇が温かくもちょっぴり切なく感じます。

もしご興味あれば聴いてみてくださいキラキラ


あと、シェリルさんのUnplugged(アンプラグド)のパフォーマンスがこれまたとてもキュートで素敵なのでご紹介いたしますね。


個人的にこれ大好きです。

◆Sheryl Crow - Are You Strong Enough



こちらはフルサイズVerです。

◆ Sheryl Crow - Unplugged Concert in Brooklyn, NY (Full - 10 songs - 45 min)

Katsuma