24年1月に食道アカラシアという病気が診断されました。
そこでPOEM手術で入院しました
この手術を初めて手がけた先生がいる病院で、術数も多い江東豊洲病院を紹介してもらいました。
・前日
手術前日から入院で採血とレントゲンと肺活量の測定をしました。
全身麻酔するからいろいろ測定するものがあるらしい。
肺活量の測定は初めてです。長い管に息を吐き出すものでした。
身長体重年齢から肺活量はだいたい算出できるらしい。
でも自分の肺活量は理論値以下でした。陸上部でタイムが伸びなかったのはそのせい?w
・手術日
・術後
前夜から手術翌日まで飲食不可でした。
点滴は打ってもらいますが喉が渇く感じがしてめちゃつらかったです。
胃カメラとバリウムの検査を手術翌日にしました。胃に何も入れてないかつ水も飲んでいない状態で白い液体を飲むのもしんどかった。。
当日は微熱でしたが落ち着いたら普通です。
しばらくは胸痛が手術前よりも頻度が高くてだいぶ心配しましたが、退院する頃には胸痛の症状はおさまってきました。
何より嬉しいのは食事での逆流・つっかえ感がなくなりました!よかった〜!
入院中の病院食は質素なものがずっと出てきて飽きるというイメージを勝手にしていましたがそこまで問題なかったかなと思います。ただ減塩されているはずで、物足りなさは感じましたwそれは仕方ないかな〜
食事制限が厳しいわけではないので食べられるようになったらジュースとかで凌いでました。
しばらく病院に通いつつ経過を見てもらいますが、このまま胸痛とつっかえ感がなくなるのが継続すればいいな〜と思います。
手術前は結構心配で、ブログの体験記を探したりいろんな病院のHPを見て回ったりして情報を集めていましたが、とりあえずは改善が見られたのでよかったです。
そして今後同じ手術を経験する人たちにこの体験記が少しでも参考になればいいな〜
と思います。