ゆるキャン△に家族でハマっています。
娘までハマってしまい、Amazonプライムで1日1話ずつ観る事が春休みの日課に。
作中でりんちゃん達が食べている「カレー麺」を食べてみたい!!と言われて、実食。
娘、辛い
念のため買っておいたポケモンラーメンを差し出すと
娘、美味しい
マグヌードルは食べてくれなくて❌
アンパンマンカレー等キャラクターのレトルト食品も△
やっと、まともに食べてくれる備蓄食が見つかりました
![よだれ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/617.png)
サッポロ1番だから美味しいのかな?
備蓄食が見つかったけど、見つかると食べたがるという新たな問題が
3月に読んだ本の記録です。
「豚キムチにジンクスはあるのか」
絲山秋子著
海の仙人しか読んだことないんですが、こういうテンションの方だとは想像だにしませんでした。
コルチャック先生
近藤康子著
ポーランドの著名な精神科医かつ孤児院長で「子どもの権利」について、早くから提唱していた人物。
第二次世界大戦中のユダヤ人政策により、孤児院の子どもたちが強制収容所に連れて行かれる際、コルチャック自身は同行を求められなかったが「彼らの父親であるから」と主張し子どもたちと運命を共にした。
以前図書館でこちらの絵本借りた時に「日記」が途中で終わってしまっている理由について知りたいと思い、読みました。
ブルムカの日記では、コルチャック先生が孤児院の子どもたちに対し、彼らを「ひとりの人」として真摯に向き合う姿勢を紹介しています。「まだこどもだから」と侮るのではなく、人としての権利を有していることを忘れてはなりませんね。
ケーキの切れない非行少年
宮口幸治著
少年院に収容される所謂「非行少年」と、呼ばれる子どもたちの何割かが、なんらかの発達障害がみられたり境界知能にある事を分析。
きちんとしたケアがなされず、成長することで「認知のゆがみ」が発生し、本人も生き辛さを抱えているということでした。
著者の定義する「認知のゆがみ」とは、形を識別することであったり、物事を論理的に考え結果を予測する能力など。
形の識別が苦手なので文字を覚える事が大変→文章が読めない→勉強が嫌になる→学校にいかない
論理的思考の欠如→これをやったらどうなるか未来が予想できない→衝動だけで行動してしまう。→犯罪行為にも発展
認知のゆがみを放置することで、こうした悪循環に陥るとのことでした。
認知のゆがみを正すためのトレーニングを何種類か提唱していますが、なかなか面白そうでした。
塞王の楯
今村翔吾著
戦国時代に城を守る為の石垣をつくる職人と、城を落とす為の鉄砲を作る職人の戦いの物語。
石垣の役割や、それを作る職人達の働きが予想外でした。
攻城戦の最中に職人達が前線で石垣を直したり組み替えたりすることを知り、武士だけの戦いでないという視点が非常に新鮮でした。
すごく面白いんですが、図解が欲しい。
4月も面白い本に出会えるといいな。