バレンタインデー前日の日曜日は娘とクッキーを作りました。


生のいちごとホワイトチョコを入れたドロップクッキー。


レシピを見つけたときは、美味しそう目がハートと思ったけど、作っている過程で「これ固まる?」と不安に。


意外と大丈夫でした。

形は不恰好ですが美味しいニコニコ飛び出すハート


生いちごをそのまま入れて焼くので、柔らかい食感のところやサクッとしたところが色々あって面白かったですルンルン


クッキーといえば型抜き!!と固定観念に囚われていた娘は、型抜き作業がなくて不満気でしたが出来上がったものを食べて満足したようですクッキー


クッキージンジャーブレッドマンドーナツピンクドーナツクッキージンジャーブレッドマンドーナツピンクドーナツクッキージンジャーブレッドマンドーナツピンクドーナツ


「ヨーレのクマー」

宮部みゆき 作

佐竹美保 絵


フィヨルドのほとりにあるヨーレの村

このヨーレの村を人知れず守るクマー


クマーの体は透明なので、クマーの事は誰も知りません。でも、クマーは村に近づく怪獣たちとひとりでずっと戦っていたのでした。


ある時、戦いの中で傷つき大切なツノが折れてしまったクマー。


透明だったクマーの体が見えるようになってしまいました、、、




ネタバレになるかも知れませんが、とても切ないお話です。


娘と一緒に読んで、読後二人とも絶句。


マッチ売りの少女とか、人魚姫とかハッピーエンドと言い難い物語を読んだことはあるのですが、子供向けにハッピーエンド風に落とし込んであったんですよ。


泡になった人魚は光の娘として空に迎え入れられました。とか。


こんなに救いようのない話は初体験でした。


「クマーがいい子だったことはママと娘ちゃんが知っているもんね。だから大丈夫だよ。」

と、フォローしたんですが、対応として正しいのかしら?



流石、宮部みゆきさんのお話です。


宮部さんの作品、この辺りが好きでした。




ブレイブストーリーも読んだけど、今こんなカッコ表紙なんですねひらめき


最近の宮部みゆきさん作品読んでないので、また読みたいな。