娘は迷路ブーム到来中です。
3歳の時に迷路ブームが始まり、やさしい迷路ドリルを渡したらすごい勢いでやり尽くしてしまいました。
迷路消費が激しすぎたので、もうちょっと難しいものにしようと思い「にほんのめいしょ」の迷路を中身も見ずにネットで買ったら、難易度高
一気に迷路嫌いにさせてしまいました
しばらく放置しては、暇すぎる時とかにちょろちょろやっていたんですが、5歳を過ぎてやる気噴出。
まだ少し悩んだりするので助け舟を出すんですが、おおむね独力で頑張れるようになっていました
道がかなり狭い迷路なんですが、上手に運筆できるようになっていてびっくり。
ただ、鉛筆を握りしめ過ぎて手汗ベトベト。
ベタベタな手は努力の証とでもおもっているのか
「手ベトベト!!触ってみて」
と、差し出してくれるのですが
〈きもち〉はなにをしているの?
文 ティナ・オジェヴィッツ
絵 アレクサンドラ・ザヨンツ
訳 森 絵都
こうきしん、ときめき、よろこび、はじらい、にくしみ、、、
ひとりの人間が感じる「きもち」は多種多様です。
「きもち」たちは何をしているのかな?
娘は「〇〇って何?」とよく聞いてきます。
絵本や私たち大人の会話の中から言葉を拾っては「ねたみそねみって何?」とか「じこまんぞくってなに?」とかニュアンスが伝え辛いものを聞かれると言葉に詰まってしまいます(どんな会話してんだ)
特に「きもち」に、関することばって表現しづらいいですよね。
この絵本では、「きもち」たちがそれぞれいろんなことをしています。
「こうきしん」はどこまでも高く上り、「自由」は大海原を漕ぎ出します。
「はじらい」は穴の中にりうずくまり、かなしみ」は毛布にくるまります。
「憎しみ」は、かかわりの糸をひきちぎり、「こんき」は、いごこちのよい庭を育てる。
ちょっと抽象的すぎて娘に伝わりづらいところありましたが、目に見えない「きもち」が視覚化されているので、娘の理解の手助けになりそうでした。